【札幌】ベストメンバー組み“鬼門”18年以降白星のない味の素スタジアムで連勝狙う

6日の練習後、選手の様子を見る札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(中央奥)
6日の練習後、選手の様子を見る札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(中央奥)

 J1北海道コンサドーレ札幌が、ベスト布陣で今季初の連勝を狙う。札幌は7日、アウェー・F東京戦に臨む。6日に宮の沢で行った紅白戦では、左足甲負傷で一時戦列を離れていたFW小柏剛(22)が主力組に入るなど、開幕2戦のスタメンに戻ることが濃厚となった。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(63)は「選手が戻ってきたことで、チームは以前よりいい状態になっている」と上積みを強調した。

 前節3日のアウェー・福岡戦を2―1で勝ち、開幕戦以来、5試合ぶりの白星を挙げた。上位浮上へ、現時点で最良と言えるメンバーが組めたことは確実に追い風となる。ペトロヴィッチ監督は「ケガ人が戻りつつあるのは、連戦を戦うのには重要」と言った。福岡戦から中3日の戦いは、沖縄、熊本と1か月以上に渡るキャンプで選び抜かれた布陣で乗り切りにいく。

 “鬼門”は打ち破る。ペトロヴィッチ監督が就任した2018年以降、味の素スタジアムでは1分け2敗と勝ちがない。加えて18年は0△0、19年は0●2、昨季は0●1と、得点も挙げられずにいる。難所での戦いになるが、FWアンデルソンロペス(27)が2試合連続を含む6得点と好調。「今回も当然、ゴールは狙っていく」と自信を見せたように、負の3年間を覆す体制は整っている。

 新型コロナの影響で昨季は試合のなかった4月だが、18年は4勝2分け、19年は3勝1敗と、ペトロヴィッチ監督は同月、抜群の成績を残している。気温同様、札幌の気運もここから上昇させていく。(砂田 秀人)

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