新種目のサーフィンで東京五輪出場を目指す前田マヒナ(23)が5日、野呂玲花(26)と記者会見に出席し、プロサーファーで初めて吉本興業に所属すると発表した。日本人の両親の下、米ハワイで生まれ育った前田は「お父さんは大阪の出身なので、どこかで面白いところを見せられると思う。サーフィンを広めたいし、海を守りたい」と語った。
6日に自宅のあるハワイに戻り、五輪最終予選を兼ねたワールドゲームズ(5月29日~6月6日・エルサルバドル)に備える。五輪切符獲得へ「ちゃんとトレーニングして練習すれば勝てる」と自信。会見には南海キャンディーズのしずちゃん、おかずクラブ、ゆりやんレトリィバァも出席した。