【横浜FM】C大阪から10年ぶり白星 FWオナイウが値千金の決勝点「FWの選手っぽいゴールが取れて良かった」

後半42分、オナイウ阿道(45番)がゴールを決め、歓喜にわく横浜Mイレブン(カメラ・宮崎 亮太)
後半42分、オナイウ阿道(45番)がゴールを決め、歓喜にわく横浜Mイレブン(カメラ・宮崎 亮太)

◆明治安田生命J1リーグ ▽第8節 横浜FM1―0C大阪(6日・日産ス)

 横浜FMはホームにC大阪を迎え、1―0で勝利を収めた。後半42分に途中出場のFWオナイウ阿道がセットプレーから決勝点。2011年8月24日以来勝利がなかった相手に、10年ぶりとなる白星をつかんだ。

 前半からボール保持率を高めながらも、堅い守りを敷くC大阪をなかなか崩しきれなかった。前半36分には東京五輪世代FW前田大然が枠上のシュートを放つなど、チャンスも複数回作るも、ゴールを割れず。後半16分にはピンチを迎えたが、GK高丘陽平がビッグセーブを見せるなど耐え抜いた。

 試合が動いたのは後半42分。MF水沼宏太の左コーナーキックにDFチアゴマルチンスが頭で合わせた。これははね返されるも再びチアゴがシュート。混戦の中、「こぼれてくるって信じていた」とオナイウが最後は右足で蹴り込み、ネットを揺らした。値千金の決勝弾は今季公式戦5得点目。試合後、「チャンスを決めきれてなくて、難しい展開だった。0―0の中で入って、チャンスを決めたいと思っていた。しっかりとFWの選手っぽいゴールが取れてよかったと思う」と充実の表情を見せた。

 「鬼門」とも言われたC大阪からついに白星。オナイウは「(苦手意識を)断ち切ることができた。マイナスなイメージが出てきがちだけど、勝ち点3につなげられて、意味のある試合になった」と胸を張った。今季リーグ戦で無失点試合は3試合目。失点数の多かった昨年に比べて、守備陣の安定も光っている。この日J1通算150試合出場を達成した日本代表DF松原健はチーム一番の走行距離で好守ともに貢献。「みんなが体を張れて失点を防げているのも、一つの要因」と自信を深めた。

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