ハーランドは残留、サンチョは売却とドルトムントCEOが言及

ハーランド(ロイター)
ハーランド(ロイター)

 スーパー・エージェントのミノ・ライオラ氏(53)がスペイン行脚を実行したことで、来季のビッグクラブ移籍がさらに現実味を増しているノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)だが、ドルトムントのCEOが「ハーランドは来季もうちでプレーする」と明言し、売却を完全否定した。

 英大衆紙『デイリー・ミラー』が掲載した記事によると、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バッツケCEOが取材に応じ「ハーランド本人、父親、ミノ・ライオラ代理人の3人と協議する。来季もうちでハッピーにプレーして欲しい」と発言。今季終了後の移籍が確定したかのような欧州メディアの報道姿勢に明確なメッセージを送った形になった。

 ハーランドの移籍を阻止する姿勢を見せる一方で、昨夏に移籍金額で折り合わず、マンチェスター・Uとの交渉が打ち切られたイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)に関しては「良い獲得オファーがあれば話を聞く」と発言。希望金額に届いた場合は売却もあることを示唆した。

 今季は新型コロナウイルスの影響で、無観客試合が続き、どのクラブも資金難に陥っており、無論ドルトムントにも苦しい台所事情が存在する。今回のCEOの発言も、今季31試合で33ゴールを決めているハーランドの放出は、穴埋め不可能で、戦力低下を招くと判断して移籍を阻止するが、その一方でサンチョの売却で今季の資金難を解消したいという狙いが見え隠れしている。

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