【G大阪】開幕からゴールなしで迎えるホーム開幕・福岡戦 3戦連続無得点ならクラブ初

ホーム開幕戦へ向け取材に応じたG大阪宮本監督(G大阪提供)
ホーム開幕戦へ向け取材に応じたG大阪宮本監督(G大阪提供)

 G大阪は6日、約1か月遅れのホーム開幕戦となる福岡戦(7日、パナスタ)に向け、宮本恒靖監督(44)らが前日取材に応じた。

 新型コロナウイルスのクラスター発生による6試合中止から、再開初戦となった3日・広島戦(Eスタ)は0―0と引き分け、今季ここまで1分け1敗と未勝利でまだ無得点。開幕2戦連続の無得点は2008年以来で、3試合連続ならクラブ史上初となる。宮本監督は「リーグ戦でまだネットをゆらしていないので、相手にしっかり向かっていくサッカーをしたいと思います」と話した。

 広島戦は守備時は4―4―2、攻撃時は今季から導入した4―3―3という可変システムをイメージして臨んだ。35日ぶりの公式戦で試合勘の欠如もあり、前半はロングボールをFWパトリックに当てることでリスク回避するプレーも多かった。それでもGK東口は「相手の嫌がるところにポジションを取る、ということができてきている。これを積み重ねて、点を取れたら成功体験でよくなっていく。広島戦で兆しは見えた」。後半15分以降は運動量が落ち、ミスも増えて決定機を作り出すまでには至らなかったが、キャンプから取り組んできた攻撃面に、選手たちも手応えは感じている様子だ。

 また広島戦で初先発したFWチアゴ・アウベス、途中出場で短い時間ながらチャンスに絡んだMFチュ・セジョンなど新戦力もフィットし始めている。宮本監督は「チアゴはコンディションが上がってきた。サイドに置くこともありますけど、中央で、奪ってから速い彼のスピードを生かしたかった」と現状を評価。セジョンについても「試合に出てリーグ、相手の特徴を知ることも大切。指示したものを出してくれたし、チームメートとの連携もよくなっている」と話した。

 昇格組の福岡はすでに今季2勝を挙げ、ここまで10位と健闘。全員のハードワークと高さのある前線を生かした攻撃で、J1でも通用する戦いぶりを見せている。中止となっていた6試合の代替日程も決まり、今後は過密日程も待ち構えるG大阪。ホーム開幕戦はまん延防止等重点措置により、収容人数は5000人が上限。指揮官は「我々の存在意義は、ガンバ大阪を応援してくれる方に対して、パフォーマンスで幸せになってもらうこと。スタジアムに来られない方が残念で、さみしい気持ちもあると思うんですけど、結果を通して、我々の示したいものを出したい」と勝利を誓った。

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