亀田和毅、地元・大阪7年半ぶり試合に意気込み「進化した和毅を見せたい」…5月5日プロボクシング

練習を公開した亀田和毅
練習を公開した亀田和毅

 ボクシングの元世界2階級王者の亀田和毅(29)が6日、所属の3150(サイコー)ファイトクラブ(大阪市西成区)で公開練習を行った。5月5日には地元・大阪のエディオンアリーナ大阪第2競技場で、2019年7月以来となる復帰戦が決まっており「めちゃくちゃ楽しみ。進化した和毅を見せたい」と意気込んだ。試合は56・5キロ契約の8回戦で、三宅寛典(32)=ビッグアーム=と対戦する。

 日本でリングに上がるのは18年11月以来約2年半ぶり。大阪での試合は2013年12月のWBO世界バンタム級王者初防衛戦以来となり、「大阪でやることに意味がある。もう一回ここからスタート。ワクワクしています」と約7年半ぶりの地元での試合に期待感を膨らませた。

 試合が行われるのは5月5日のこどもの日。家族も観戦予定だといい、長男・望有(のあ)くんの前で雄姿を見せ、「最高の日にしたい」とパパとしての一面ものぞかせた。

 試合まで1か月を切り、苦悩している面も明かした。スパーリングを組む機会が少なく、コロナ禍のため、東京へ出向いて練習相手を探すことも困難。そのため、相手を想定したシャドーなど、練習で激しく追い込み、試合に臨む。「1ラウンドでも多く戦って次へつなげられたら」と実戦の中で試合感覚をつかみ、その先に見据える世界戦へ弾みを付けるプランだ。「今年で30。できても3、4年。ガンガン悔いなくやりたい。世界チャンプ以上の実力があると思う」。地元・大阪での練習中には温かい声援を送られたといい「うれしいですね」と頬を緩ませた。「大阪で世界戦をやって大阪でチャンピオンになりたい」。慣れ親しんだ地から、再び大きな花を咲かせる。

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