5000m高校記録保持者・石田洸介「三大駅伝優勝に貢献を」 東洋大入学式

東洋大・酒井監督(左)とオンラインで取材に応じた石田洸介
東洋大・酒井監督(左)とオンラインで取材に応じた石田洸介

 東洋大の入学式が6日、都内で行われ、陸上男子5000メートルの日本高校記録(13分34秒74)を持つ石田洸介(東洋大1年)が大学を通じてコメントを発表した。群馬・東農大二高から進学した石田は、酒井俊幸監督(44)の指導のもと、4年時に行われる2024年パリ五輪出場へ意欲を示した。

 コメントは以下の通り。

 「春から東洋大学に入学しました。東洋大学に進学した理由は、世界で戦える選手になりたいと思い、酒井俊幸監督の指導を受けたかったからです。在学中の個人の目標は2024年に開催予定のパリオリンピックに出場すること、三大駅伝優勝に貢献することです。活躍されたOBの方々が着た鉄紺のユニフォームで、今年度のチームのスローガンである『鉄紺の証明』のもと、強い東洋大学の選手を目指して日々頑張ります」

 世代トップのゴールデンルーキーとして鉄紺軍団に加わった18歳。2日にはオンライン取材に応じ、「酒井監督の『世界で戦える選手を育成したい』という言葉にビビッときた」と進学理由を明かした。視線は常に世界を向いており「24年パリ五輪を最大の目標に、1年目は下地を作っていきたい。チームとしては3大駅伝優勝。特に箱根は3年時に100回大会なので、監督を胴上げしたい」と意気込んでいた。

 石田は福岡・浅川中時代に1500メートル、3000メートル、5000メートルの3種目で日本中学記録をマーク。東農大二高に進学し、昨年は2度、5000メートルで日本高校記録を更新した。酒井監督は「自ら計画を立てて、記録を達成できる選手。大きな目標を持って取り組んでくれると思うので、その実現へ最大限の応援や指導をしたい」と期待を寄せている。デビュー戦は5月中を予定している。

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