7人制ラグビーの松井千士、1年ぶり国際大会終え「世界との差は広がってはない」

男子7人制ラグビー日本代表候補の松井千士
男子7人制ラグビー日本代表候補の松井千士

 東京五輪に出場する7人制ラグビー男子日本代表候補の松井千士主将(26)が5日、遠征先のドバイからオンライン取材に応じた。2、3日に大会に出場し、約1年ぶりの国際大会を戦った。2日間通算2勝3敗で8チーム4位の結果に「大会前は現在地が分からなくて不安だったが、世界との差が広がったわけではなかった」と一定の手応えを得た。初戦のカナダ戦は緊張からうまくいかなかったが、課題にしていた2日目の初戦で、これまで競り負けることが多かったスペインに15―12で勝利。「落ち着いて対応できた。勝ち切れたのは自信になる」と話した。

 合宿していた沖縄から現地入り後、3日間は練習時間以外はホテルの自室から出られなかった。食事も部屋に運ばれる仕組み。初めてのバブル生活も「意外といけるな、と思った。食事の予定時間から遅れたりしたが、それも(今まで)いろんな国で経験していること」と柔軟に対応できている。

 五輪本番は12人のメンバーに絞られる。選考の対象となる機会は少ない。岩渕健輔ヘッドコーチは「勝ちたいと思う方が勝つ、という話が選手からも出た。アピールできる局面は少ないという話はした」とシビアな状況もある。優勝を目標に掲げる次の大会(7、8日)では、チームとしての結果と共に、個人のアピール合戦にもなる。

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