【なでしこ】18歳MF木下桃香、東京五輪へ「滑り込んででも入っていきたい」8日、11日国際親善試合

 8日に国際親善試合のパラグアイ戦(ユアスタ)、11日にパナマ戦(国立)を控えるなでしこジャパンは4日、宮城県内で活動をスタートさせた。招集メンバー25人のうち、最年少18歳のMF木下桃香が5日、オンライン取材に応じた。

 日テレベレーザの下部組織であるメニーナの10番を背負い、世代別代表の選出歴を持つ木下はボランチなど中盤を主戦場とする。3月に国内組のみで行われた鹿児島での代表候補合宿が、なでしこジャパン初招集。約2週間の合宿では大学生との練習試合も行ったが、「アピールってほどできた実感はなかった」と不完全燃焼に終わった。今回再び招集されたことには「びっくり」と驚きを隠さなかったものの、与えられたチャンスを決して無駄にはしない。

 東京五輪までまもなくあと100日というタイミング。これまで東京五輪の存在は「少し他人事というか、入って行ける場所って気持ちはなかった」と明かした。しかし鹿児島での合宿を経験したことで、心境は一転。「意識はするようになったし、チャンスがあるなら滑り込んででも入っていきたい」と目指すべき場所へと変わった。

 今回の国際親善試合2試合ではチームの成熟を図るとともに、新戦力の融合という意味で出場の可能性はある。この春から大学生になった木下は、なでしこが再び世界の頂点に立つため、フレッシュな戦力としてチームのカンフル剤となるつもりだ。「一番下の選手が誰よりも頑張って良いプレーすることで、危機感だったりを与えれば、チーム全体のレベルが上がると思う。自分から発信していけるように頑張っていきたい」と力強く意気込んだ。

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