NEVER王者・棚橋弘至、ジェイ・ホワイトの挑戦受諾「俺の準備は整った」

タッグマッチ勝利後、ポーズを取る棚橋弘至(右)と小島聡(カメラ・佐々木 清勝
タッグマッチ勝利後、ポーズを取る棚橋弘至(右)と小島聡(カメラ・佐々木 清勝

◆新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2021」大会 ▽タッグマッチ30分1本勝負 〇棚橋弘至、小島聡(10分05秒 ハイフライフロー→片エビ固め)ジェイ・ホワイト、バッドラック・ファレ●(4日、東京両国国技館、観衆4484人)

 NEVER無差別級王者・棚橋弘至(44)が第4試合のタッグマッチに登場。かねてから自身の持つNEVERベルトへの挑戦を要求してきたジェイ・ホワイト(28)の挑戦を受諾した。

 入場時から執拗に腰のベルトに触ろうとするジェイを手で追い払った棚橋。ゴング後は、その要求に応じて、リング上で対峙(たいじ)した。

 大ベテラン・小島聡(50)との抜群の連携でバッドラック・ファレ(39)を必殺のハイフライフローで沈め、勝利を収めると、試合終了後もさらにジェイにテキサスクローバーホールドをきめ、ギブアップさせた。

 倒れ伏したジェイを見下ろしながらマイクを持った棚橋は英語で「ジェイ、おまえの挑戦を受けてやるよ。なぜなら、おまえは俺のJTO(ジェイ・タップ・アウト」をタップアウトしただろ」と完全に見下した態度で対戦を受諾して見せた。

 バックステージでも「良し! 調子に乗っちゃうぜ。プロレス界一番のお調子者は俺だから。100年に1人のお調子者だから」と“舌好調”の棚橋。

 「(ジェイは)ギブアップしたよね? もう、これでもかって10回ぐらいギブアップしたよね?」と言うと、通路の反対側でジェイが「俺はタップしてないぞ。タナ、こんなもので俺が動揺するとでも思ったか? 俺はタップしてない、そうだろ?」と絶叫しているのを耳にすると、声のする方向に「You Tap Out!」と絶叫。

 「(ジェイは)タップアウトしたからね。俺の準備は整った。向こうの準備は整っていたけどね。ジェイは年齢、勢い、相手にとって不足はないよ。ちょっとしたことを少し変えるだけでプロレスって、まだ可能性が広がるから。今回、実験的にいろいろやってみるよ。今の時代だからこそ、みんなにプロレスを届ける。そして、楽しんでもらうことに努力を怠っちゃいけないと思うから」と新日のエースは言い放った。(中村 健吾)

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請