リバプール快勝、欧州CL出場権巡りプレミア上位混沌

敵地でアーセナルに勝利したリバプール(ロイター)
敵地でアーセナルに勝利したリバプール(ロイター)

イングランド・プレミアリーグ第30節 4月3日/英国ロンドン/エミレーツ・スタジアム アーセナル0-3リバプール

 代表ウィーク明けのリーグ戦、リバプールがアウェイでアーセナルを3-0で下し、来季の欧州CL出場権獲得の4位争いに名乗りを上げた。

 前半、リバプールが60%以上のボール支配率を記録し、完全に試合の主導権を握った。しかしゴールは生まれず、最近の不振の影を引きずる展開になった。

 だが、ラッキーボーイのジョッタが後半16分にピッチに入ると、そのわずか3分後の同19分、右サイドからアレクサンダー・アーノルドが放った高速クロスに頭を合わせて先制。嫌な流れをすぱっと断ち切った。

 そしてエース・サラーがすぐさまジョッタに続いた。後半23分、ファビーニョが放った縦のロングパスを右サイドでさばいて最終ラインの裏に抜けると、角度のない位置からGKの股を抜く技ありシュートで2点目。さらに後半37分には右クロスが逆サイドに流れると、その先にはまたもジョッタの右足が待ち受け、この試合の3点目を決めた。

 この結果、リバプールは勝ち点を「49」に伸ばして暫定ながら順位を5位に上げ、「51」の4位チェルシーに2差と迫った。

しかしながら1試合消化が少ないウェストハムが「49」、トットナムが「48」、さらには2試合消化が少ないエバートンが「46」で、チェルシーとリバプールを含めて5チームが4位以内を目指し、わずか5差でひしめき合う展開になっている。

 そんな状況にクロップ監督は「我々が勝って、他のチームが負ける必要がある」と語り、4位浮上が自力だけではかなわないことを認識しながらも「相手にプレッシャーをかけなくてはならない。今日の勝利は我々が本来の姿に戻ったというメッセージになる」と続けて、今季の残り試合で来季の欧州CL出場権獲得を最大の目標とすることを宣言していた。

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