【高校野球】センバツ8強の東海大菅生 初戦突破も2つのトリプルプレーを喫す

東海大菅生・若林弘泰監督
東海大菅生・若林弘泰監督

◆春季高校野球東京大会▽1回戦 東海大菅生4―0八王子北(4日・ダイワハウススタジアム八王子)

 センバツ8強の東海大菅生が、八王子北に2つのトリプルプレーを完成させられるという珍事が起きた。

 2回裏無死一、二塁の場面で走者2人が盗塁を仕掛け、6番・多井耶雲一塁手がヒッティング。しかし、打球はライナーで二塁手のグラブに収まった。ランナーはともにベースに戻ることが出来ず、ボールは遊撃手を経由して一塁手に転送され、三重殺となった。

 2度目は7回裏の攻撃。無死一、二塁から三番・鈴木悠平右翼手が放ったゴロを処理した三塁手は、ベースを踏んだあと二塁に送って2つ目のアウトを奪った。その際、セカンドベースに滑り込んだランナーが二塁手の一塁への送球を妨害したとジャッジされ、打者走者もアウトになった。

 「(新型コロナウイルスによる)自粛期間も練習を頑張っていた生徒たちなので、おみやげかな、と」と八王子北の内田健太郎監督(32)。一方、東海大菅生の若林弘泰監督(54)は「(三重殺は)初めてだったが、1試合に2つなんて…」と絶句していた。

 試合は、甲子園で2度先発した東海大菅生の鈴木泰成投手(2年)が、公式戦初完投を完封で飾り、初戦を突破した。

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