張本勲氏、大谷翔平の打撃に「今のままでは、必ず打てなくなります」

スポーツ報知
張本勲

 野球評論家の張本勲氏が4日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、メジャーリーグでエンゼルスの大谷翔平投手(26)が2日(日本時間3日)、ホワイトソックス戦で1号2ランを放ち、今季初安打をマークしたことを伝えた。本拠地のホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場すると、9回にWソックスの守護神、L・ヘンドリックス投手(32)の157キロ直球を捉え、右中間席に運んだ。開幕2戦目の1号は自己最速となった。

 張本氏は大谷の打撃に「オープン戦から調子がいいから、このまま調子を続けてもらいたいんだけど」とした上で「バッティングを毎年コロコロ変えているからね。去年まで右足を上げていたのが、今年は上げないで先にステップ、これをダブルステップというんだけど、ノーステップで打っているわけなんです。ノーステップで一流で成功したのは、日本ではいないし、アメリカでもヤンキースのジョー・ディマジオぐらいしかいない。先にステップすると止まりがあるから。スポーツは止まりがあっちゃダメなのよ。動きの中に止まり、止まりの中に動きがないとね。止まったら、そっからもう1回やり直さないといけないから、そんな時間なんかないのよ」と解説した。

 その上で「ただ体調は調子がいいから、このまま行ってもらいたいわね」と願ったが、司会の関口宏から「あまりにも専門的過ぎてよく分からないんですが、今のままじゃよくないんですか?いいんですか?どっちなんですか」と聞かれ「いや、必ず打てなくなります、今のままでは。だからまた変える。しょっちゅう、この4、5年で変えているから心配は心配」と張本氏は答え、「あとはケガがないように祈っています」と願っていた。

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