【北陸大学野球】北陸大のエース、大灘掛硫が開幕勝利「今日は最初から完封するつもりだった」

完封勝利した北陸大のエース、大灘
完封勝利した北陸大のエース、大灘

▽北陸大学野球春季リーグ 第1週・第1日 北陸大1-0富山大 (3日、石川県立野球場)

 北陸大はMAX143キロのエース右腕、大灘掛硫(かける、3年)が、1-0で富山大に4安打完封勝利を果たした。182センチから投げ下ろすストレートを軸に、切れのあるスライダー、90キロ台のカーブで相手打線を圧倒。「今日は最初から完投するつもりで、球数をなるべく減らしました」と大灘。何度も得点圏に走者を背負うピンチもあったが、好守にも助けられて、115球の省エネピッチングで締めくくった。

 金沢商高出身だが、3年間では力を伸ばせず、悔しい思いを続けてきた。しかし、大学に入って才能は開花し、昨季は先発ローテーションに入ってチームを支えた。今冬は体力アップをテーマに、週に2度、100球以上を投げ込んだ。さらに、200メートルの坂道ダッシュを限界まで走り込み、9回を投げきるスタミナを身につけた。

 「球速は気にしていません。今季は苦しい戦いが続くと思うが、チームの勝利に貢献するような投球をしたい」と大灘。急成長中のエースが、チームを頂点に導く。

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