乃蒼ヒカリ、初ハードコア戦で山下りなに玉砕…「もっと強くなってデスマッチクイーンになる」…4・1東京女子新木場

スプラッシュマウンテンを仕掛ける山下りな
スプラッシュマウンテンを仕掛ける山下りな

◆東京女子プロレス「TJPW INSPIRATION」(1日、東京・新木場1stRING)観衆・142(超満員札止め)

 東京女子プロレスが1日、東京・新木場1stRINGで第1回「TJPW INSPIRATION」を開催した。

 同大会は、団体として、パフォーマンスの幅を広げ、さらにステップアップするための新しい可能性への挑戦として、通常興行と別に数か月に1度の割合で開催していくもの。出場選手数、試合数を絞る代わりに、チケット料金を通常より安く設定した実験的な興行だ。

 メインイベントで乃蒼ヒカリは、山下りなと初のハードコアマッチに臨んで玉砕したものの、今後もこのスタイルでの闘いに強い意欲を見せた。「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーとして、プロレスラー兼アイドルとして活動する乃蒼はかねて「デスマッチ大好き」と公言しており、念願叶ってのハードコアマッチとなった。

 リング上にはサイリウムが張られたボード、ラダー、イス、凶器が入ったかごが設置された。乃蒼は開始早々、かごに入っていたCDなどをばらまき、その上でローリング・クレイドルを繰り出して先制攻撃。戦場が場外に移ると、山下は立てかけたテーブルの上にファイアーサンダーを見舞い、金具を乃蒼の額に突き立てて猛攻。さらに山下はラダー上へのボディスラム、背中へのイス攻撃、投げ捨てジャーマンなどで攻め立てた。15分過ぎ、イスチャンバラから、乃蒼は裏投げ、テーブルの破片での攻撃で逆襲。トップロープに上ると、ゴーグルを装着して、葛西純ばりのパールハーバー・スプラッシュを決めるもカウントは2。反撃に転じた山下は、バックドロップ、ラリアットとたたみかけ、イス盛りの上への豪快なスプラッシュマウンテンをさく裂させて3カウントを奪った。

 乃蒼は「私は山下さんに勝ててないし、まだまだだから。もっと強くなって、いつかは山下さんのライバルになれるようなレスラーになりたいし、東京女子のデスマッチファイターになりたい。ハードコアも楽しかったんですけど、私の夢はデスマッチなので。私は有刺鉄線を使ってデスマッチクイーンになりたいです。ハードコア、デスマッチの女子がいろいろいると思うんですけど、世界一のデスマッチファイターになりたい。葛西純さんを超えたいです!」と目を輝かせた。

 4・1新木場大会の全成績は以下の通り。

 ▼オープニングマッチ15分1本勝負

○瑞希(14分4秒、ダイビング・フットスタンプ→片エビ固め)渡辺未詩●

 ▼セミファイナル15分1本勝負

○辰巳リカ(10分26秒、ミサイルヒップ→片エビ固め)らく●

 ▼メインイベント ハードコアマッチ時間無制限1本勝負

○山下りな(19分5秒、イス盛りの上へのスプラッシュマウンテン→エビ固め)乃蒼ヒカリ●

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