【DeNA】三浦大輔監督開幕7戦勝ちなし5連敗、先発・浜口遥大は悔し涙…あぁ遠い初勝利

スポーツ報知
ベンチで肩を落とす三浦大輔監督

◆「JERAセ・リーグ公式戦」DeNA―広島(2日・横浜スタジアム)

 DeNAが広島に敗れ、またしても三浦大輔監督(47)は初勝利を逃した。開幕から2分けを挟んで7戦勝ちなしの5連敗で、1993年近藤昭仁監督(横浜)、2017年森繁和監督(中日)に並ぶ新人監督のリーグワースト記録となった。2002年に石毛宏典監督(オリックス)の2リーグ制後ワースト記録となる6連敗にもリーチがかかった。

 また勝てなかった。初回に守備の乱れが続いて2死一、二塁のピンチを迎えると、先発・浜口が松山に左前適時打を浴びてあっさり先取点を献上。2回以降、開幕投手を務めた左腕は復調したが、打線の元気がなかった。試合前の時点で12球団トップのチーム打率2割9分2厘を誇ったが、広島先発・大瀬良の前に沈黙。スコアボードに「0」が並び続けた。

 浜口は力投するも、0―1の6回に西川にソロを被弾。その後、脚部を気にするようなしぐさを見せてトレーナーがマウンドに駆けつけることもあったが、気迫を前面に出して6回を投げきった。ベンチに戻って三浦監督に声をかけられると思わず目を真っ赤にして涙。6回98球、7安打2失点で降板した。

 前日の1日に「前回の悔しい思いを晴らせるようにやっていきたい」と気合十分だった左腕は、「チームが勝てていない状況で初回に先制点を与えてしまい、チームに流れを作ることが出来ませんでした。6回にも大事なところで追加点を与えてしまったことに悔いが残ります。1イニングでも長くと思っていましたが降板することになり悔しいです」と悔しさをにじませた。

 0―2で迎えた8回には3番手・砂田が広島打線に捕まった。1死二、三塁から鈴木誠を申告敬遠。1死満塁で松山との勝負を選んだが、中前2点適時打を浴びた。後続をこの日昇格した三上が抑えたが、0―4とリードを広げられた。

 8回には絶好機も訪れた。守備の名手・菊池涼の2年ぶりの失策を誘うなど、無安打で2番手・塹江から2死満塁のチャンスを作ったが、関根の強烈なライナーを三塁手の矢野に好捕され、得点を奪うことが出来なかった。9回表はドラフト5位左腕・池谷蒼大投手(21)=ヤマハ=が無失点で抑える好投を見せた。

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