桜の季節(美浦)

 こんばんは、坂本です。今日は久しぶりに品川の会社に出社しております。

 そんなわけで午前中からヤマタケ先輩を見習ってパッチパチと仕事をしていると、管理職から声をかけられました。「何か悪いことしたかな?」と身構えたのもつかの間、私が勤続15年で永年勤続表彰を受けるという話でした(ホッ)。来年には不惑を迎える私ですが、気がつけばそんなにたったかというのが正直な印象。入社した年に夏の甲子園で佑ちゃんを取材したことは、昨日のことのように覚えていますが、思えばあの頃は体重が65キロだった記憶が。それがこの15年間で100キロ近くに増えてしまうとは…。週明けには会社の健康診断があるというのに情けない限りです。

 一方でサラブレッドは、すらりと伸びた四肢が美しいもの。今週の美浦で国枝調教師の取材中、指揮官から「見習ったらどうだ?」と冗談交じりのやり取りをしていた視線の先には【サトノレイナス(牝、父ディープインパクト)】が運動する姿がありました。確かにこの馬、背が高くてプロポーションは抜群なんですよね。桜花賞の1週前追い切りには、ルメール騎手が駆けつけて「パワーアップして体が大きくなった。フットワークもすごくいいです」と絶賛していました。本来なら距離があった方がいいようで、あとはマイルに対応して力を出し切れるかどうか。それでもここまで順調な仕上がりが伝わってきました。2頭出しとなる国枝厩舎のもう1頭の【アカイトリノムスメ(牝、父ディープインパクト)】も、1週前追い切りで上々の動きを見せていました。横山武騎手を背に負荷をかけて、国枝調教師は「しっかりと追えたし、来週はそこまでやらなくて大丈夫」とうなずいていました。まだまだ成長の余地を残している素質馬で、そこまで馬体は大きくなってきてはいないようですが、実戦向きなセンスの良さは折り紙付き。POGで指名した方々も多い2頭でしょうし、期待していいと思います。

 このまま国枝厩舎の話題を続けますと、先週の中山未勝利戦(ダート1200M)を勝ち上がった【ビューティフルデイ(牝、父ディープインパクト)】は、「(短くした)距離が良かったんだろうね。基本的には短いところで、芝に戻る可能性もある」と国枝師。フリージア賞13着だった【カレンレベンディス(牡、父エピファネイア)】は、山藤賞(4月17日、中山)へ。また【クライミングリリー(牝、父ディープインパクト)】は、3月25日に帰厩した際にトレセン内で転倒するアクシデントがあり骨折。トレーナーは「春は休みだね」と、声を落としていました。

 続いては宮田厩舎です。前回も書きました毎日杯2着の【グレートマジシャン(牡、父ディープインパクト)】は、3月31日に放牧に出されました。今後はトライアルを使わず、日本ダービーを目指す方向とのことで、宮田調教師は「賞金がぎりぎりなので、何とか出られたらと思います」と語っていました。秘める潜在能力はピカイチでしょうから、何とか大舞台での走りを見てみたいものです。また先週の中山で1勝クラスを勝ち上がった【スペシャルドラマ(牡、父エピファネイア)】は、NHKマイルC(5月9日、東京)かプリンシパルS(5月8日、東京)が次走の選択肢に挙がっています。フラワーC14着だった【レーヴドゥラプレリ(牝、父モーリス)】、心房細動により大寒桜賞で競走中止となった【アドマイヤハレー(牡、父モーリス)】は放牧に出る予定です。

 次は黒岩厩舎で、フラワーCで10着に終わった【リフレイム(牝、父American Pharoah)】は、引き続き在厩のまま続戦か様子を見ていくそうです。また昨年末に新馬勝ちして、すでに帰厩している【ジャズエチュード(牝、父I Am Invincible)】は、4月17日の1勝クラス(中山・芝1200M)に向かいます。

 まずは桜花賞ということで牝馬の話題が多めでしたが、今日のところはこのへんで。

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