【女子野球】履正社 4年ぶり2度目の優勝ならず

7回1死二塁、履正社・谷本晴望(左)が一塁へ滑り込むがアウト。右は開志学園投手の柴田琉那(カメラ・軍司 敦史)
7回1死二塁、履正社・谷本晴望(左)が一塁へ滑り込むがアウト。右は開志学園投手の柴田琉那(カメラ・軍司 敦史)

 ◆報知新聞社後援 第22回全国高等学校女子硬式野球選抜大会決勝 開志学園5―3履正社(2日、埼玉・加須きずな球場)

 17年以来4年ぶりの決勝進出を果たした履正社(大阪)は開志学園(新潟)に逆転負けし、2度目の優勝はならなかった。

 3回1死三塁から大宅美怜(3年)がスクイズを決めて先制すると、さらにつくった無死三塁で杉崎遙香(3年)が適時内野安打を放ち1点を追加。5回には花本穂乃佳(3年)の中前適時打で1点を加えて3点リードで最終回を迎えたが、3四球、4安打に失策もからみ5失点。その裏の反撃も及ばず涙をのんだ。橘田恵監督は「(7回の)四球はイヤだと思ったが、3点リードならいけるという思いもあった。気の緩みがありました」と無念の表情を浮かべれば、主将の花本も「(7回は)一つのアウトを重ねていこうという思いだったのですが…」と目を赤くした。

 昨年はコロナ禍で多くの大会が中止に。「先輩たちが出られなかった分、絶対に勝たなくてはと思っていました」(花本)と意を強くして臨んだ大会で2度目の優勝こそ逃したが、準優勝は誇っていい成績。今後につながっていくはずだ。「サポートしてくれる人のためにも、反省して夏に臨みたい」と花本は誓っていた。

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