五輪組織委 開会式不適切演出プランの佐々木宏氏の後任は置かず

オリンピックモニュメントと国立競技場
オリンピックモニュメントと国立競技場

 東京五輪開会式で不適切な演出を考案したことで引責辞任した総合統括の佐々木宏氏(66)の後任について、後任を置かないと発表した。橋本会長は「4月に入りすでに企画・クリエーティブから制作からプロダクションのフェーズに移行した。そのため先日に総合企画、佐々木氏を解任したが、同じ職に後任を置かず、制作フェーズの体制を構築していきたいという考えに至った」と報告。総合的な責任者は不在となるが、「各分野で演出・振り付けなどを担う担当が制作を進めていく体制にしたい」と説明した。

 具体的なスタッフの選定については重点課題として掲げるジェンダー平等と多様性に配慮していくとし「スタッフは今後も追加や変更されていくものなので、一部の方だけを例示的に示すのでなく大会前のしかるべきタイミングで示したい。開閉会式を世界中の多くの方に楽しんでいただけるようジェンダー平等、アスリート目線、コロナ対策などを含め武藤事務総長とともに責任を持って進めていきたい」と話した。

 また1日付けで、組織委に283人の新職員を迎えたことも発表。職員数は3929人となり「組織委員会一丸となって、大会成功に向けて、ワンチームとなって尽力していきたい」と意気込んだ。

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