【センバツ】東海大相模門馬親子のちょっといい話 コロナ禍で活動休止も深まった父子の絆

表彰式で紫紺の大優勝旗を手にする東海大相模・門馬
表彰式で紫紺の大優勝旗を手にする東海大相模・門馬

◆第93回センバツ高校野球大会最終日 ▽決勝 東海大相模3x―2明豊(1日・甲子園)

 準々決勝、準決勝と連続完封し、26イニング無失点を続けていた東海大相模のエース・石田隼都(3年)は、6回途中からリリーフで登板。ここでもゼロを並べてサヨナラを呼び込み、優勝投手になった。熱戦に決着をつけたのは、3番の小島大河(3年)。9回裏1死満塁から遊撃手をライナーで強襲する安打を放ち、3度目のセンバツ制覇をもたらした。

 コロナ禍でも門馬父子は思わぬ形で絆を深めていた。緊急事態宣言が出されていた昨春、チームの活動は中止に。寮も閉鎖となり、寮生はそれぞれの自宅へ戻った。功は自宅の目の前にある室内練習場で、父と兄の3人で打撃の特訓を積んだ。

 ティー打撃では横や後ろからトスを上げてもらった。早打ちやジャンプしながら打つことでミート力に磨きをかけたが、それ以上に貴重だったのが父子の時間だった。他の部員は誰もいない。その様子を見守っていた母・七美枝さんは「特に父親がうれしそうでした。家族ほのぼの、ってこういう感じなんだろうなって思いながら見てました」と明かした

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