【女子野球】神戸弘陵V3ならず MAX120キロ右腕・島野が5回3失点

神戸弘陵の右腕・島野は5回3失点。決勝進出はならなかった
神戸弘陵の右腕・島野は5回3失点。決勝進出はならなかった

 ◆報知新聞社後援 第22回全国高等学校女子硬式野球選抜大会準決勝 履正社4―0神戸弘陵(1日、埼玉・加須きずな球場)

 大会3連覇を狙っていた神戸弘陵が決勝進出を逃した。高校女子してはトップクラスの最速120キロを誇る右腕・島野愛友利(3年)が、バットを短く持って鋭く振ってくる相手打線に苦しんだ。0―0の3回、2四球、2安打で3失点。降板した5回までに8安打を許した。「(味方が)1点を取る前に先制されてしまった。相手が一発ミートで来ているのはわかっていたのですが…」と悔しがった。

 中学時代は大淀ボーイズ(大阪)に所属。男子にまじってプレーし、3年時の18年には中学硬式野球日本一を決めるジャイアンツカップに投手として出場してチームの初Vに貢献。“胴上げ投手”になった。登録はされなかったが、高校進学直後の最初の全国大会がこの選抜。「1年春にこの大会を見て刺激を受けていたので、(優勝を)続けたかったです」。昨年はコロナ禍で中止とあって、最初で最後の春にかける思いは強かった。石原康司監督は「プレッシャーを感じていたのかもしれない。先輩の思いもあって硬くなっていたのか」と選手を思いやった。

 中学時代から注目された島野だが、あっという間に3年生に。「1年生の時から投げさせていただいているので、試合をつくれるようにしたいです」と次の戦いへ視線を送っていた。

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