【センバツ】東海大相模が10年ぶり3度目の優勝 サヨナラVは16年智弁学園以来

スポーツ報知
9回サヨナラで優勝を決め、喜ぶ東海大相模ナイン(カメラ・渡辺 了文)

◆第93回センバツ高校野球大会最終日 ▽決勝 東海大相模3x―2明豊(1日・甲子園)

 東海大相模(神奈川)が明豊(大分)をサヨナラで下し、10年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。甲子園では春夏5度目のVとなり、横浜(神奈川)、東邦(愛知)に並んで3位に浮上した。

 決勝戦にふさわしい、両校の意地とプライドが激突する好勝負となった。明豊が初回2死三塁、黒木の左前適時打で1点を先取すると、その裏には東海大相模が1死三塁から小島のスクイズで、すぐさま同点に追いついた。

 4回には明豊が1死満塁から阿南の左犠飛で勝ち越し。すると5回、東海大相模は2死二塁から求が左越えに同点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 試合が動いたのは9回裏だ。先頭の深谷が三塁へのセーフティーバントで出塁。犠打と申告敬遠、四球で1死満塁とし、小島がサヨナラ打を放った。

 決勝のサヨナラ決着は16年の智弁学園(奈良)以来、5年ぶりだ。

 エース石田は6回途中からリリーフ。今大会29回1/3を無失点で投げ抜き、見事に優勝投手に輝いた。

 東海大相模・門馬敬治監督「最後の最後まで執念を持って戦った、小島の一打がこのチームのすべてを物語っていると思います。明豊高校の選手たちが非常に気迫を持って向かってくる。その姿勢に後半まで完全に押されていたと思います。そこを何とか崖っぷちのところで踏みとどまっていた。それが9回のサヨナラの場面につながったのかなと思います。昨年の秋、サヨナラで負けてそこから始まったチームです。サヨナラで最後を締めくくることができて、本当にうれしく思います」

 東海大相模・小島大河捕手(サヨナラ打に)「絶対ここで決めてやろうという気持ちで打席に入りました。本当にうれしかったの一言です」

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