陸上コニカミノルタの駒大OB工藤有生が退部「社業に専念し、市民ランナーとして競技を続けます」

スポーツ報知
工藤有生

 陸上のコニカミノルタは1日、工藤有生(25)、川端千都(25)が退部したことを発表した。駒大出身の工藤、東海大出身の川端はともに2018年に入社、入部したが、3年でチームを離れることになった。工藤は会社に残り、市民ランナーとして競技を続ける。川端は退社し、SGホールディングスに移籍した。

 また、磯松大輔監督(47)も退部し、前監督の酒井勝充副部長(60)が監督代行を務める。

 山本浩之(34)、野口拓也(32)、谷川智浩(31)が引退。山本と野口はコーチに、谷川はスカウト担当に就任した。

 東海大出身の名取燎太(22)、帝京大出身の星岳(22)が入社、入部した。

 コニカミノルタは2001年のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)で、当時現役だった磯松監督をはじめ、酒井俊幸(現東洋大監督)、坪田智夫(現法大監督)ら好選手を擁し、初優勝を飾った。以来、2014年までの14大会で8回も優勝したが、昨年は8位、今年は2000年以降としてはチーム最低の18位に終わった。今後、新体制で復活を期す。

 各選手、スタッフの主なコメントは以下の通り。

 磯松大輔監督「在任中は、陸上競技部への温かいご支援、ご声援をたまわり、誠にありがとうございました。私は選手として17年間、2013年からは監督として8年間、関わらせて頂きました。これまでお世話になったすべての皆様には心からお礼申し上げます。監督就任1年目にニューイヤー駅伝8度目の優勝を果たしましたが、その後、優勝できなかったことは、唯一心残りです。今後につきましては、陸上競技部OBとして部の発展、勝利を見守っていきたいと思います。これからもコニカミノルタ陸上競技部へのご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます」

 工藤有生「2020年度をもって引退することといたしました。3年間、結果で恩返しができないまま引退を迎えてしまったことをとても悔しく思います。今後、社業に専念しつつ市民ランナーとして競技を続けます。ステージは変わりますが今後とも応援していただけますと幸いです。最後にこの3年間を支えてくれた両親、ファン・会社の皆様、スタッフ、チームメイトにこの場を借りて、御礼申し上げます。今後も陸上競技部への温かいご声援よろしくお願いいたします」

 川端千都「2020年度をもちまして退社・退部させていただくことになりました。入社してからの3年間、多くの皆様にご声援いただき誠にありがとうございました。この経験を糧に新天地でも頑張りたいと思います」

 山本浩之・新コーチ「12年間、実業団で生き抜いてきた経験を活かし、世界で戦える選手を育成していきたいと考えております。今後ともコニカミノルタ陸上競技部への熱い声援をよろしくお願い致します」

 野口拓也・新コーチ「現役中の多大なるご声援に感謝いたします。良いことも悪いこともあった競技人生ではありましたが、コニカミノルタ陸上競技部で終えられて良かったと感じています。また、4月1日よりコーチに就任致します。チームは、変革の時です。強いコニカミノルタを見せられるよう、選手と一緒になって、まい進して参ります」

 谷川智浩・新スカウト「2020年度をもって競技人生に区切りを付け、4月1日よりスカウト担当としてチームのサポートをすることとなりました。今後はスタッフとして、新たな形でチームに貢献できるよう努めて参ります」

 名取燎太「多くのレースで良い結果を出せるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」

 星岳「勢いよく1年目を駆け抜けられるよう頑張ります!」

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