【ボートレース】<素顔のクイーン>高憧四季デビュー1年10か月で優出のホープ

高憧にとって癒やしは愛犬二匹と過ごす時間だ
高憧にとって癒やしは愛犬二匹と過ごす時間だ
早くも頭角を現してきた高憧。今後の活躍に期待がかかる
早くも頭角を現してきた高憧。今後の活躍に期待がかかる

 高憧四季は今年2月、びわこヴィーナスシリーズで初優出を達成した。19年5月のデビューから1年10か月目という記録は、大山千広(1年7か月目)、中村桃佳(1年9か月目)といった強豪に匹敵する早さ。将来を嘱望される124期のホープだ。高校まではサッカーに打ち込み、インターハイにも出場した経験を持つスター候補に話を聞いた。(構成・角田 晨)

 ―初優出おめでとうございます。

 「ありがとうございます!ただ、あれはたまたまですよ。その後全然結果を残せていませんし、今回(3月17日からの江戸川)だって5、6並べてますから…」

 ―確実に注目度は上がっていると思いますが。

 「そうですか? 私そんなに人気ないですよ。同期の(山川)波乙とかに比べると…」

 ―やっぱり同期の存在は気になりますか?

 「そうですね。男子でもタメ(為本智也)とか末永(和也)とかは本当にうまいので、刺激になります」

 ―高憧さんも負けないくらいうまいと思いますが。高校まではサッカーに打ち込んでいたんですよね?

 「はい。高校3年生の時には、全国大会でベスト8まで行きました。DF以外はどこでもやってましたね。ただ、サッカーはそんなに好きじゃなかったんですよ(笑い)」

 ―その経験が、レーサーとして生きているところはあるんじゃないですか?

 「練習がつらかったし、メンタル面は鍛えられたと思います。結果が悪くてもへこたれないというか」

 ―プレッシャーに負けたりすることがない?

 「そうですね。最近インに入るようになりましたけど、『絶対に負けられない』っていうプレッシャーを感じる方が成績がいいんですよ。もう予選落ちが決まっていたりすると、今一つ結果がともなわないというか…」

 ―それだけ結果を求めているということですね。現時点での目標は何ですか?

 「やっぱり優勝したいですね。まずはそこからです。ゆくゆくは兄デシの上田龍星さん(師匠・夏山亮平)みたいに、みんながすごいと思うようなレーサーになりたいです!」

 ―プライベートの話も少々。普段は何をして過ごしているんですか?

 「同期と遊びに行ったりしていましたが、今はコロナ禍で中々それもできないので…。実家の犬と遊ぶことが多いですかね。2匹のプードルでそれぞれシフォンとベビ男って言います!」

 ―動物好きなんですね。

 「そうですね。もう純粋に癒やされるというか。ペットと触れ合うことが息抜きになっています」

 ―だからいつも元気いっぱいなんですね。

 「はい!これからもへこたれずに、もっともっと結果を残していきたいと思います」

 ◆高憧 四季(たかはた・しき)1999年11月10日生まれ、21歳。大阪府出身。19年5月に住之江でデビュー、7月に同場で水神祭をあげる。21年2月にはびわこで優出も経験。通算獲得賞金は1336万3200円。身長157センチ。レーサーを目指したキッカケは「父親が、こういう仕事があるぞって教えてくれて、それで目指すことにしました。昔から頭は悪かったんですけど、運動神経だけは良かったんで(笑い)」

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