羽生結弦が4年ぶりに国別対抗戦に出場 宇野昌磨、紀平梨花ら豪華日本代表

羽生結弦
羽生結弦

 日本スケート連盟は31日、フィギュアスケートの世界国別対抗戦(15~17日、丸善インテックアリーナ大阪)に出場する日本代表を発表し、五輪連覇中の羽生結弦(26)=ANA=が2017年以来2大会ぶりに選出された。今季最終戦で、エースが日本を4年ぶり3度目の世界一へ導く。

 世界選手権はショートプログラム(SP)1位だったが、フリーでは演技後にぜんそくの発作が出るなど体調が万全でなく、3位だった。大会後には「まずはしっかり休んで、早く4回転半の練習をしたい」と話していた。北京五輪シーズンとなる来季へ、成功すれば世界初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の習得を目指している。

 ストックホルムから30日に帰国した羽生ら代表は、制限はあるものの練習時間を確保することはできる。五輪を目指すJOC強化指定選手は、海外遠征帰国後14日間の待機期間中、新型コロナウイルスの防疫措置を条件に国から練習が認められている。宿泊施設の部屋からの外出は禁止で、練習会場は一般の人と動線を分けるなどの徹底した隔離を求められる。健康を最優先に、開幕まで慎重に調整を続けていく。

 大会は有観客を予定している。日本からは男子は宇野昌磨、女子は紀平梨花、坂本花織が出場。世界選手権男子3連覇のネーサン・チェン(米国)、女子金メダルのアンナ・シェルバコワ(ロシア)らトップ選手が顔をそろえた。

 ◆世界国別対抗戦 国際スケート連盟(ISU)が主催するフィギュアスケート唯一の団体戦で2009年に始まった。世界ランキング上位6か国が参加し、男女シングルは2人、ペアとアイスダンスは1組。各カテゴリーのSP、フリーともに1位を12ポイントとし、順位ごとにポイントを獲得。得たポイントの合計でチームの順位を決定する。得点はISU公認。日本は12年、17年大会で優勝。

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