ヤリイカ爆釣!50センチ級ジャンボサイズ一気に3杯で太田唯「すごい」…茨城・鹿島港

50センチ級の大型ヤリイカを3杯掛けで上げ喜ぶ唯ちゃん(植田丸で)
50センチ級の大型ヤリイカを3杯掛けで上げ喜ぶ唯ちゃん(植田丸で)

 相模湾・沖ノ瀬や東京湾口・洲崎沖など関東各地でヤリイカが釣れている。その中で今後注目なのは、茨城海域だ。産卵期を迎えたヤリイカが浅場に入ってくるので、オモリ80号前後のライトタックルで狙える。そこでBS釣りビジョン「大漁! 関東沖釣り爆釣会」に出演中のタレント、太田唯(25)が茨城・鹿島港の報知指定・植田丸の乗合船で鹿島沖へ向かった。イカの活性は高く50センチオーバーのジャンボサイズが2杯、3杯と乗り、唯ちゃんはイカならではの重厚な引きをたっぷりと味わった。

 「どうぞ、水深70メートルです」植田竜也船長(32)がアナウンスする。水深150~180メートルを狙う沖ノ瀬や洲崎沖に比べると、鹿島沖は水深が半分以下だ。ということで使用するオモリは80号と軽い。竿もイカ釣り専用ではなく、細身のゲームロッドで十分だ。ライトタックルなので、手持ちで誘っていても疲れにくい。「ノーマルのタックルより全然軽いですね。これなら私でも一日中誘っていられる」と唯ちゃん。

 ヤリイカが乗った時の感触も明確に伝わってくる。水深70メートルにオモリが着底、道糸を張らず緩めずのゼロテンションで乗りを待っていると、ズンと重みが伝わってきた。ライトタックルでは欲張りは禁物だ。イカの重みで幹糸が切れることがあるからだ。リールを巻いている最中も、イカがグイグイと引く様子が手元に伝わってくる。水を大きく噴き上げながら、取り込まれたのは、50センチ近い大型ヤリイカだった。

 取材した3月19日は、開始直後からヤリイカの乗りは良かった。程なくして唯ちゃんも「乗りました!」と笑顔を見せた。しかし、重量感たっぷりなイカの引きにはびっくりしたようで「ヤリイカって、こんなに引くんですね」それでも手慣れた様子で40センチオーバーを取り込んだ。

 時間がたつにつれ、ヤリイカの活性も上がっていった。海底付近で丁寧に誘っていた唯ちゃんの竿が大きく曲がった。「これは大型? それともいっぱい付いてる?」と期待しながら唯ちゃんはリールを巻いていった。仕掛けをたぐりながら海をのぞき込むと「すごい! 3杯ついている」と歓喜の声を上げた。3杯ともに50センチ級だ。

 釣りの合間には、釣り上げたヤリイカを沖漬けにしたり、開いて船上干しにしたりと、唯ちゃんは大忙し。そんな手間をかけるとおいしいのがヤリイカ。「これでいろいろ食べられる」とニコニコ顔だった。

 茨城の海域にヤリイカの群れが入ったのは2月。南部の神栖沖で釣れ始め、3月に入ると鹿島沖のほか大竹沖、那珂湊沖、平潟沖など、茨城のほぼ全域で釣れるようになった。数も伸びトップが50杯、60杯という好釣果が出ている。釣り場は水深60~70メートルと浅く、50センチを超えるジャンボサイズが多いのも特徴の一つだ。

 茨城の海では、5月のゴールデンウィークごろまでヤリイカ釣りが楽しめる。植田船長は「釣り場はさらに浅くなっていくと思います。ライトタックルのほかイカメタルでも楽しんでください。イカの引きが味わえると思います」という。浅場でのヤリイカ釣りを楽しむなら、今がチャンスだ。(高田 典孝)

 ◆太田 唯(おおた・ゆい) 1995年9月25日、奈良県生まれ。25歳。太田プロダクション所属。日本テレビ系「今日から俺は!」などのドラマやラジオに出演する一方で、2018年5月からはBS釣りビジョン「大漁! 関東沖釣り爆釣会」の6代目リーダーとして活躍している。今後の出演情報などはツイッター(QRコード参照)で。

 ◆めも ヤリイカ釣りの近況、乗合船は、鹿島港植田丸(TEL0299・82・3773、HP参照)。料金は氷付きで1万2100円(税込み)。女性と中学生未満は3000円引き。午前5時出船。港に無料駐車場あり。

 このほか以下の船宿からもイカ乗合船が出る。

 平潟港第3隆栄丸(TEL0293・46・2133)

 那珂湊港源丸(TEL029・265・7718)

 大洗港昭栄丸(TEL029・267・5396)

 波崎港信栄丸(TEL0479・44・1224)

 飯岡港太幸丸(TEL0479・63・1902)

 大原港松栄丸(TEL0470・62・0571)

 勝浦港勝丸(TEL0470・73・0483)

 太海港聡丸(TEL04・7092・0505)

 千田港三喜丸(TEL0470・43・8293)

 洲崎栄ノ浦港早川丸(TEL0470・29・1095)

 長井港辰丸(TEL046・856・2778)

 葉山あぶずり港長三朗丸(TEL090・3349・4882)

 片瀬港島きち丸(TEL0466・25・9642)

 茅ケ崎港ちがさき丸(TEL0467・86・1157)

 早川港平安丸(TEL0465・22・0676)

 真鶴港誠いち丸(TEL0465・68・2432)

 古宇港吉田丸(TEL055・942・2565)

  • 6代目リーダーこと唯ちゃんと高田記者がともに多点掛けを見せた
  • 6代目リーダーこと唯ちゃんと高田記者がともに多点掛けを見せた

 ◆高田記者が先生役「大漁!関東沖釣り爆釣会」15日放送

 今回の取材は、BS釣りビジョン「大漁! 関東沖釣り爆釣会」(初回放送15日21時~、リピート放送あり)の収録も兼ねていた。本紙釣り担当の高田典孝記者が先生役となり、6代目リーダーこと太田唯ちゃんにライトタックルで狙うヤリイカ釣りを指南する。

 リーダーはライトタックルでのヤリイカ釣りは初めてにもかかわらず、50センチ級のジャンボサイズをどんどん釣り上げていった。乗りが良かったので、「早掛け対決」も行った。結果は…、見てのお楽しみ。

 番組での「先生役」は2014年以来、約7年ぶりとあって、ロケ中はとまどうばかり。「あれもいいたい」「これも伝えたい」と思ってはいるものの、なかなかうまく表現できない。ロケが終わって「やっぱり先生失格だな~」と落ち込んでいたが、帰り際にリーダーが笑顔で手を振って「またお願いしますね」といわれると、思わず「はい」といってしまった。リーダーが最後に“釣った”のは、イカではなくおじさん記者だった。番組をお楽しみに~。

50センチ級の大型ヤリイカを3杯掛けで上げ喜ぶ唯ちゃん(植田丸で)
6代目リーダーこと唯ちゃんと高田記者がともに多点掛けを見せた
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