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【大阪杯】進化続ける3冠馬コントレイル 余力十分で最終追い切り自己最速50秒6

坂路で楽々と好時計をマークしたコントレイル
坂路で楽々と好時計をマークしたコントレイル

◆大阪杯追い切り(3月31日・栗東トレセン)

 大阪杯(4日、阪神)の出走予定馬の追い切りが31日、東西トレセンで行われた。昨年の3冠馬、コントレイルは栗東・坂路で50秒6。余力十分の手応えで最終追い切りの自己最速をマークして、4歳初戦を前に進化をアピールした。

 着実にスケールアップしている。コントレイルはいつも通りの坂路を単走の最終追いで50秒6。この日の坂路では3位の時計でレース週としては過去最速。騎乗した担当の金羅助手は「51、2秒の予定だったけど、無理せず促すぐらいでグングン上がっていった。体も増えて、力強さが出たね」と少し驚きつつも胸を張った。時計を聞いた主戦の福永は思わず笑い声を上げた。「高松宮記念(芝1200メートル)を使う馬やね」。自身が騎乗した17日には栗東・坂路で50秒1の自己ベストをたたき出しており、「スプリント能力さえ感じた」と3冠馬の非凡さを再認識しているからこそのリアクションだった。

 前走のジャパンC(2着)は、3000メートルの菊花賞で接戦を制したあと、長距離輸送を挟んでの秋3戦目。福永は「いつもよりナーバスだった。ゲート内も今までで一番暴れて、精神面のストレスがあったんだなと、レースが終わってから感じた」とギリギリの状態だったことを指摘する。

 その後は大山ヒルズ(鳥取県)で疲れを癒やし、これまでより1週早い3月6日に栗東トレセンに帰厩。「今回は余裕を持って調整できている」と金羅助手の表情も明るい。春は今回と宝塚記念(6月27日、阪神)の2戦に全力投球。「次のことを考えずに調整できる。2週前はいくらか重苦しかったけど、十分に態勢は整った。これで負けたら仕方ない」と目イチの仕上げを強調した。

 グランアレグリアとの初対戦、舞台は未体験の阪神の内回りの2000メートルだが、ユーイチは「簡単なレースではないと思いますが、今のコントレイルならコースはどこでも大丈夫。完璧と言っていいぐらいの対応力を持っていると思います」と信頼を寄せる。出来は万全。あとは2021年初戦で現役最強を証明するだけだ。(玉木 宏征)

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