SGホールディングスに村沢&コニカ川端&サンベルクス戸田が電撃移籍 3日、中距離レースでデビュー

スポーツ報知
村沢明伸

 陸上の実業団・SGホールディングス(H)は31日、19年東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場した村沢明伸(30)ら3選手の加入を発表した。村沢は所属していた日清食品グループ(G)の退社がこの日に発表されていた。さらに、東海大出身の川端千都(かずと、25)がコニカミノルタから、16年日本選手権1500メートル王者の戸田雅稀(27)がサンベルクスから、ともにSGHへ4月1日付で移籍。3人は3日のミドルディスタンスチャレンジ(東京・駒沢公園陸上競技場)3000メートルにエントリーしており、新天地でのデビュー戦となりそうだ。

 長野・佐久長聖高から東海大に進んだ村沢は、1年時からユニバーシアード5000メートルに出場するなど活躍。箱根駅伝でも3年連続で花の2区を担い、1年時区間2位(日本人トップ、10人抜き)、2年時区間賞(17人抜き)、3年区間3位(4人抜き)と好走し、計31人を抜き去った。一方、4年時は故障で箱根予選会を欠場。チームも本戦出場を逃したが、関東学連選抜(現在は関東学生連合)の2区に選ばれたチームメートの早川翼の給水担当として“4度目”の箱根路を駆けた。

 13年に日清食品Gへ入社すると、2度目のマラソンとなった17年北海道を制してMGC出場権獲得第1号となった。移籍先のSGHには、長野・佐久長聖高、東海大、日清食品Gの先輩で12年ロンドン五輪5000メートル&1万メートル代表の佐藤悠基(34)も昨年11月から所属。元旦のニューイヤー駅伝では4区区間賞を獲得するなどベテランらしい勝負強さを見せており、村沢らの加入でチームはさらに勢いを増しそうだ。

 ◆村沢 明伸(むらさわ・あきのぶ)1991年3月28日、長野・塩尻市生まれ。30歳。楢川中2年で陸上を始める。長野・佐久長聖高―東海大。箱根駅伝は1年が2区2位、2年は2区区間賞、3年も2区3位。2013年日清食品グループ入社。17年びわ湖毎日で初マラソンに挑戦し、2時間17分51秒で28位。自己記録は5000メートル13分34秒85、1万メートル27分50秒59、マラソン2時間9分47秒。

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