【センバツ】天理の達孝太は左脇腹痛のため先発回避で敗戦「無理をしても全く意味がない」

試合途中にブルペンでのキャッチボールを終えベンチに戻る天理・達孝太。登板はなく準決勝で姿を消した
試合途中にブルペンでのキャッチボールを終えベンチに戻る天理・達孝太。登板はなく準決勝で姿を消した

◆第93回センバツ高校野球大会第10日 ▽準決勝 東海大相模2―0天理(31日・甲子園)

 天理(奈良)は東海大相模(神奈川)に完封負けし、優勝した1997年以来、24年ぶりの決勝進出はならなかった。今大会3試合で計459球を投げていた193センチ右腕の達孝太(3年)が、左脇腹に違和感を訴えたため先発を回避。登板することなく聖地を去った。

 達によれば、29日の仙台育英戦の3回2死三塁で、バント処理で足を滑らせた際に痛めたという。30日に中村良二監督(52)と相談して先発を回避した。「投げられる状態だったけど、1日でも長く野球をやりたい。メジャーリーガーが目標なので、そこに行くまでは無理しても全く意味がない」と、万全の状態ではないため、将来を見据えて大事を取った。

 7回にはブルペンでキャッチボールをした。「(痛みは)ほとんどなかった。勝てば次の試合で投げるつもりでいた」というが、登板機会はなかった。「この大会を通して、自分の投球が思うようにできなかった。得たものはあまりない」と、最後まで自身に厳しかった。

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