日清食品G陸上部が活動休止 MGC出場の村沢明伸は移籍へ

スポーツ報知
村沢明伸

 19年東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に出場した村沢明伸(30)が、所属していた日清食品グループ(G)陸上部を3月末で退部することを31日、所属チームが発表した。合わせて、チームの活動休止も報告。昨年11月には12年ロンドン五輪5000メートル&1万メートル代表の佐藤悠基(34)もSGホールディングスへ移籍していた。村沢の新たな所属先は31日にも発表される見込み。

 長野・佐久長聖高から東海大に進んだ村沢は、1年時からユニバーシアード5000メートルに出場するなど活躍。箱根駅伝でも3年連続で花の2区を担い、1年時区間2位(日本人トップ、10人抜き)、2年時区間賞(17人抜き)、3年区間3位(4人抜き)と好走し、計31人を抜き去った。一方、4年時は故障で箱根予選会を欠場。チームも本戦出場を逃したが、関東学連選抜(現在は関東学生連合)の2区に選ばれたチームメートの早川翼の給水担当として“4度目”の箱根路を駆けた。

 13年に日清食品Gへ入社すると、2度目のマラソンとなった17年北海道を制してMGC出場権獲得第1号となった。

 ◆村沢 明伸(むらさわ・あきのぶ)1991年3月28日、長野・塩尻市生まれ。30歳。楢川中2年で陸上を始める。長野・佐久長聖高―東海大。箱根駅伝は1年が2区2位、2年は2区区間賞、3年も2区3位。2013年日清食品グループ入社。17年びわ湖毎日で初マラソンに挑戦し、2時間17分51秒で28位。自己記録は5000メートル1313分34秒85、1万メートル27分50秒59、マラソン2時間9分47秒。

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