【大学野球】城西国際大・佐藤清監督が退任 日本ハム・宇佐見らを育成

城西国際大の佐藤清監督
城西国際大の佐藤清監督

 かつて早大を指揮した千葉県大学リーグ・城西国際大の佐藤清監督(65)が、3月末で退任することが分かった。次期監督には昨秋まで早大で助監督を務めていた佐藤孝治氏(58)が就任する予定。

 佐藤監督は早大時代、193センチの巨体を誇る超大型スラッガーとして活躍。“マックス”の異名を取り、リーグタイ記録の1試合3本塁打を放った76年秋の慶大2回戦でマークした1試合17塁打は、今も連盟記録として残っている。卒業後は社会人野球の名門・日本生命でプレー。95年に早大の監督に就任し、4年間の在任中に元巨人・三沢(現巨人3軍投手コーチ)、元ヤクルト・藤井(現DeNA広報兼打撃投手)らを育てた。

 城西国際大の監督には07年2月に就任。11年秋に同リーグ初優勝を果たすと、昨秋までの14年間でリーグ優勝6度。19年秋には明治神宮大会で4強に導いたほか、日本ハム・宇佐見ら3人のNPB選手を輩出するなど、城西国際大を全国区に押し上げた。

 次期監督の佐藤孝治氏は現役時代、捕手としてプレー。早実では80年夏に1年生エース・荒木大輔とバッテリーを組んで甲子園準優勝したほか、早大でも活躍。社会人・日本石油(現ENEOS)では、86年と93年に都市対抗野球を91年に日本選手権をそれぞれ制覇。全日本の一員として世界大会で首位打者を獲得するなど活躍した。現役引退後は社業に専念していたが、18年1月に母校・早大の助監督に就任。昨秋のリーグ優勝に貢献した。

 3月末で所属するENEOSを退社し、4月1日付で監督代行兼コーチに就任する。すでに今月2日から指導を始めており、オープン戦でも指揮を執っている。近日中に監督としての正式契約を結ぶ見通しになっている。

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