【ヒルマニア】大谷翔平、中5試合登板なら首位打者もある

スポーツ報知
大谷翔平

 米大リーグのレギュラーシーズンは4月1日(日本時間2日)、53年ぶりに全30チームが一斉に開幕。きょうから日本人注目選手を特集する。第1回はオープン戦で打撃絶好調のエンゼルス・大谷翔平投手(26)。この日、4日(同5日)のWソックス戦先発が決定し、中5試合なら首位打者もある、とヒルマニアが予測。その理由とは?

 オープン戦で28打数16安打をマークしている大谷。シーズンに入って各球団の厳しい攻めがあると仮定しても3割超えどころか首位打者争いも夢ではないとみる。問題は162試合制の中での規定打席502をクリアできるかどうかだ。

 まず先発投手として何試合登板できるかを考える。デビュー時の3年前は中6日以上だったが、この日マドン監督が中5日で4月4日Wソックス戦先発を発表した。6人で先発を回し中5試合と考えると先発数は27試合。そして登板前日を全て休ませるとして27試合だ。

 マドン監督が登板翌日DH出場も考慮に入れており、そうすると単純計算で108試合DH(交流戦は野手出場も)で出場できる。また、2番定着も明言。打順上位なら打席数面でもより有利だ。メジャー全体の1試合平均打席数は延長無制限の一昨年が38・3、9回で延長戦タイブレーク、ダブルヘッダーは7イニング制となった昨年でも37・3。今季も昨年と同じ試合方式になるが2番なら、平均で5打席前後立てる。

 108試合に2番で5打席立つなら540打席で規定打席をクリア出来る。規定にわずかに及ばないケースでも、不足打席数を凡打と計算。それでも他の打者を上まわれば、1996年のパドレスのトニー・グウィンのように規定不足でも首位打者を獲得できる。

 ちなみに投手を務めながら首位打者となったのはまだバッテリー間が15・2メートルと今より3メートル以上も短く、選手も少なかった1886年、アメリカン・アソシエーションのガイ・ヘッカー(ルイビル=26勝23敗で、打率3割4分1厘)ただ一人。現状のバッテリー間になった1893年以降は、史上唯一“10勝&10本塁打”したベーブ・ルース(Rソックス)もやっていない。

 540打席立つと仮定した場合、22本塁打した1年目の1本塁打当たりの打席数で換算すると32・5本で04年松井秀喜外野手(ヤンキース)の日本人選手最多の31本を抜く可能性も十分ある。2ケタ勝利&2ケタ本塁打とともに、首位打者にも期待しようではないか。(ベースボール・アナリスト)

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