横審、白鵬は名古屋場所後に最終判断

白鵬
白鵬
横審の決議
横審の決議

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は29日、都内で定例会合(出席7委員)を開いた。春場所で5場所連続休場した横綱・白鵬(36)=宮城野=について、昨年11月場所後に決議した「注意」を継続し、名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ)の結果を見て最終判断するとの意見を全会一致でまとめた。注意は「引退勧告」に次ぐ重さ。

 リモート会見した矢野弘典委員長は「厳しい意見も出たが、今回は注意の措置を継続のまま、7月場所に出場し、奮起することを期待し、その結果を見て最終判断をするということとした」と説明した。

 理由として、〈1〉1月の初場所の休場は新型コロナウイルスによるものでやむを得なかった。〈2〉春場所は負傷で休場に至ったが、2日間だけでも出場の意欲を示し、その意欲は評価したこと。〈3〉名古屋場所で進退をかけるという決意を明言していること、の3点を挙げた。

 3つ目に関しては、師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)を呼び出して確認した八角理事長(元横綱・北勝海)を通じ、白鵬の名古屋場所に覚悟を決めて臨む決意も確認したという。矢野委員長は「もう1回チャンスを与えようということ。7月の結果次第では厳しい意見も出る」と話した。(三須 慶太)

白鵬
横審の決議
すべての写真を見る 2枚

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請