山県亮太、織田記念Vから五輪活躍の“方程式”「すごくいい年にしたい」

スポーツ報知
山県亮太(中)

 2016年リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの山県亮太(セイコー)が29日、オンライン上で報道各社の取材に応じた。屋外シーズンが本格化し、1か月後の来月29日には序盤戦の大一番として好タイムが期待できる織田記念国際(Eスタ)が控える。地元・広島での同大会へ「これまでも、織田記念から順調にシーズンへ入っていけた年もあった。いい記録を出すことが、1年の中でものすごく大きなピースになる」と闘志を高めた。

 地元開催の織田記念Vは、山県にとって起爆剤になるタイトルだ。2012年は10秒16(無風)で制し、同年ロンドン五輪初出場。16年は10秒27(向かい風2・5メートル)で優勝し、リオ五輪でのリレー銀メダルにつなげた。18年も10秒17(追い風1・3メートル)で制し、同年ジャカルタ・アジア大会で100メートル銅メダルと存在感を示した。“快走の方程式”の通り、今年も優勝→東京五輪での活躍へとつなげたいところだ。

 昨季は右膝蓋(しつがい)腱炎で思うように結果が出せなかった。オフ期間には、「股関節をうまく使って、膝関節に負担をかけないトレーニングをしてきた」。また、ボイストレーニングを週1回行ったり、座禅を組んだりと様々な試行錯誤に取り組んだ。手応えを胸に臨む五輪イヤー。「ものすごくいい年にしたいですね」と思いを込めていた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請