大関復帰確実の照ノ富士がV一夜明け会見 「師匠の顔に泥を塗ることは絶対許さない」…一問一答

一夜明け会見を行った照ノ富士(日本相撲協会提供)
一夜明け会見を行った照ノ富士(日本相撲協会提供)

 大相撲春場所で3度目の優勝と大関復帰を確実にした関脇・照ノ富士(伊勢ケ浜)が29日、テレビ会議アプリZoomで一夜明け会見を行い、優勝の喜びと大関昇進に向けての決意を語った。一問一答は以下の通り。

―優勝への実感。復帰への実感は?

 「精いっぱい頑張ったかなと思います」

―たくさんのお祝いの連絡があった?

 「たくさんあったので、本当にありがたいなと思います。自分のように喜んでくれる人がいると、改めて感じました」

―千秋楽は11月場所で敗れた貴景勝関が相手だった。その意識は?

 「強い大関ですから、ここ勝たないと。次がないというのは考えて、できることをせいいっぱいやりました」

―優勝して一番最初に浮かんだ気持ち

 「ホットしたという感じですね」

―大関復帰。目安の33勝。目標は9勝だった?

 「まずは9勝クリアして、(直近3場所33勝に)乗らない限り、大関復帰の話も出てこない話。そこからが勝負というのは自分の中でずっと考えていた」

―9勝は通過点でそれ以上を目指していたんですね。

 「上げてもらう以上は文句なしで。一番思っていたのはいろんな声で、やっぱ『師匠(伊勢ケ浜審判部長、元横綱・旭富士)が上げるんだから』と言うのがどうせでてくることでしたから、そうやって師匠の顔に泥塗ることは絶対許さないという気持ちで臨んでいました」

―原動力は?

 「常に言っていることですけど、この日この日でできることを精いっぱいやる。準備を整えていく、そのことが大事だと思います」

―どういった経験から?

 「病気になって、ケガで車イスでいるときに一日一日の生活が自分の中では本当に戦いというか、必死に生きようとしている自分がいたもので。だからこそ一日一番の大切さというのは、その時に学びました」

―大関復帰を確実にし、1横綱4大関時代となる。

 「今以上に努力して、大関横綱という地位は協会の看板を背負っているわけですから。だからこそ、もっと頑張って成績を残さないと行けないというのが改めて強くなりましたね」

―大関像とは?

 「深く考えたことはなかったんですけど、自分がいまだに昔から目標にしてたのは横綱という地位ですから。やっと近づいてもう一個先を進むところまできたかなと思います」

―水曜日には伝達式。口上は?

 「親方と話して決めます」

―場所後はすぐにトレーニング再開される?

 「今日先生方と師匠と相談して、これからのことを決めます」

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