FC東京のMF内田宅哉(22)が26日、オンライン取材に応じ、U―24日本代表FW田川亨介(22)から刺激を受け、結果にこだわることを誓った。
この日は、ルヴァン杯1次リーグ第2節の神戸戦(28日・味スタ)に向けて東京・小平グラウンドで練習。今季のリーグ戦出場はここまで2試合にとどまるが、アピールの場として「アシストなり得点なり、数字で結果を残したい。昨シーズンで足りなかったのは数字を残すことなので、今シーズンは意識していく」と気合を込めた。
内田は今季から選手会長に就任。背番号も28から過去にエイバルのFW武藤嘉紀が背負った14に変更し「いいプレーをしないといけない責任感がある」と、より覚悟は強い。
また、同学年の田川がここまで公式戦4得点を挙げる好調。「得点を取って勝利に導くプレーが出来ていて、それを目の前で見せられて負けてられないというのが一番の正直な気持ち」とチームメートの存在を刺激に、ゴールを狙う。