【大学野球】山梨学院大・岩佐が114球完投勝ち! 4・3開幕へ準備OK!

完投勝利をおさめた山梨学院大のエース岩佐
完投勝利をおさめた山梨学院大のエース岩佐

◆オープン戦 山梨学院大3―2杏林大(24日・杏林大グラウンド)

 関甲新野球1部の山梨学院大が杏林大(東京新大学)とのオープン戦で3―2で勝利した。エース岩佐嵐(新4年)=徳島商=が114球での完投勝利。4月3日に開幕するリーグ新潟医療福祉大戦(群馬・桐生球場)に向け、仕上がりは万全だ。

 エース左腕がギアを上げた。3―2で1点リードの8回に迎えた、1死三塁のピンチ。岩佐は杏林大の3番・小川を三振。続く4番黒田には外角への真っすぐで連続三振で切った。須田喜照監督(50)は「味方が8回に勝ち越した後、三塁まで進まれてしまった。よく岩佐が抑えてくれた」。流れを渡しかねない状況だっただけに気迫のこもった投球をたたえた。

 初回はエンジンがかからず、長打2本で先制を許した。「立ち上がりは外角を攻めたが打者が踏み込んできていた。内角の真っすぐや緩急をつけるなど配球を変えたことで粘り強く投げられた」。徐々にペースを上げると7回に相手の失策などから2―1と逆転した。

 直後に追いつかれたが8回に相手のミスから再び勝ち越した。岩佐は当初7回で降板予定だったが、100球未満だったこともあり指揮官は続投を指令。岩佐も「オープン戦で勝ちグセをつけたかった」。114球完投でリーグ戦へと弾みをつけた。

 コロナ禍の影響でリーグ戦の方式が変更となり、今春は8大学での2回戦総当たりを行い、勝率で順位を決める。今までとは違うレギュレーションだが岩佐は「優勝には同一カードでの連勝が必要。特に1戦目は大事」。14年春以来のリーグ制覇へエースが最終調整に入る。(山田 豊)

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