東京五輪競歩代表の池田向希、川野将虎らが東洋大を卒業 4月から共に旭化成所属

スポーツ報知
池田向希(

 東洋大は23日、東京・千代田区の日本武道館で卒業式を行い、東京五輪競歩男子20キロ代表の池田向希、同50キロ代表の川野将虎、箱根駅伝1区で2回区間賞を獲得した西山和弥らが卒業コメントを発表した。池田と川野は4月から旭化成に所属するが、練習拠点は、大学時代と同様に埼玉・川越市に置き、東洋大の酒井瑞穂コーチの指導を受ける。西山は東洋大の先輩で東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(27)らが所属するトヨタ自動車で競技を続ける。

 東洋大を通じて発表した各選手の卒業コメントは以下の通り。

 池田向希「高校時代に大きな実績がなかった私が、マネージャー兼務という形で陸上競技部に入部できたことを、指導いただいた酒井俊幸監督や酒井瑞穂コーチをはじめ、スタッフやチームメイト、東洋大学関係者の方々にとても感謝しています。私が2年生の時から瑞穂コーチの指導を受け、競歩の技術面だけでなく、社会に出るうえで必要な礼儀や感謝の心など、人間性の部分まで学ぶことができました。また、チームメイトと生活を共にする中でもたくさんのことを学びました。卒業後も東洋大学で学んだことを活かして、更に飛躍できるよう日々精進していきます」

 川野将虎「4年間で一番印象に残っていることは、3年生のときに50キロ競歩高畠大会で優勝し、日本新記録を出したことです。東京五輪の代表内定がかかった大会に向けて、酒井瑞穂コーチの指導の下、優勝して五輪代表権をつかむための取り組みを重ねてきました。東洋大学で、監督・コーチによる指導を受け、陸上競技部で切磋琢磨できる仲間と出会い、そして、たくさんの方々にサポートいただいたことがこの目標達成につながったと思います。卒業後も、東京五輪とその後の競技生活は続きますが、東洋大学で学んだことを糧にして、初心と感謝の気持ちを忘れずに取り組んでいきます」

 西山和弥「大学4年間で1番印象に残っているのは(1年時の)第94回箱根駅伝です。初の箱根駅伝で区間賞を獲得することができ、往路優勝することが出来ました。駅伝を通して、チームで戦うことの楽しさ、うれしさ、難しさを学ぶことが出来た4年間でした。この東洋大学で学んだ『自律と自立』『世界への挑戦』を胸に、実業団でも頑張ります」

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