【清水】筑波大DF山原怜音の来季加入内定 兵働スカウト太鼓判「キックの質が非常に高い即戦力」

スポーツ報知
清水加入が内定した筑波大のDF山原怜音

 清水エスパルスは23日、筑波大3年のDF山原怜音(21)が2022シーズンから加入することを発表した。兵働昭弘担当スカウト(38)が「即戦力」と認める逸材。両サイドバックと両サイドハーフをこなすユーティリティープレーヤー。「キックの質が非常に高く、左右どちらでも蹴れて、中盤からミドルシュートでゴールにも絡める」とスカウトも一押しのプレーヤーだ。

 複数チームの競合の末、川崎・三笘の後輩を獲得。「エスパルスに来てくれることに感謝しています」と兵働スカウトがホッとした表情を浮かべた。「タイプとして例えるのなら長友佑都」。世代別代表選出経験もあり、今年の大学地域別対抗戦のデンソーカップ熊谷大会では、精度の高いクロスや強烈なシュートを武器に、関東選抜Aを優勝に導いた。「ゴールに関わるプレーができること」が自身の特徴。3試合で3発を決め大会MVPに選ばれた。どのポジションでも、高い水準でプレーをこなせる山原は、大熊清GM(56)が求める「ユーティリティーがあってタフな選手」という構想にもピッタリはまるタイプだ。

 山原はクラブを通じてコメントを発表した。

 「清水エスパルスという素晴らしいクラブの一員になれること、そして中学、高校と6年間生活した静岡県という思い入れのある地で、プロサッカー選手としての第一歩を踏み出せることをとても嬉しく思っています。これは決して自分一人だけの力ではなく、今まで応援してくださった方々、指導してくださった方々、そして何より近くで支えてくれた両親はじめ家族の支えがあったからこそと思っています。そのような方々への感謝の気持ちを忘れることなく、勇気や感動を与えられるような選手になれるように日々努力していきたいと思います。この瞬間からエスパルスの一員という自覚を持ち、スタジアムで皆さんと勝ちロコができるように、自分の持っているもの全てを発揮して、チームの勝利のために貢献していきたいと思います。応援よろしくお願いします」

 ◆山原 怜音(やまはら・れおん)1999年6月8日、京都市出身。21歳。JFAアカデミー福島U―15、U―18でプレー。筑波大に進学。U―16日本代表。19年ユニバーシアード競技大会優勝。21年関東選抜Aとして出場したデンソー杯で優勝。大会MVPに選出。164センチ、65キロ。利き足右。

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