【センバツ】巨人・太田龍の弟、明豊・太田虎次朗は無安打救援も足攻めに崩され降板

3回途中から登板した明豊・太田虎次朗
3回途中から登板した明豊・太田虎次朗

◆第93回センバツ高校野球大会第3日 ▽1回戦 明豊10×―9東播磨=延長11回総(22日・甲子園)

 明豊(大分)は、巨人・太田龍投手の弟で、プロ注目の141キロ左腕・虎次朗投手(3年)が1点をリードされた直後の3回1死一塁から2番手で登板。自己最速タイの141キロを計測した力強い直球とブレーキの効いたチェンジアップを武器に安打を許さなかったが、東播磨の執ような走塁にペースを乱され、6回でマウンドを降りた。

 太田は1点リードの6回に突如、崩れた。先頭の3番・高山にストライクが入らず歩かせたあたりから異変が生じた。なんとか2死二塁としたが、セットポジションに入ると、東播磨の走者がスタートを切るマネをしたり、小刻みにリードを広げていく動きに完全に平常心を奪われた。6番から3連続四球で押し出しを与え、同点とされると、この回限りで降板した。

 3回2/3を投げ、無安打5奪三振ながら5四球で1失点。太田は「ランナーが思った以上に動いてきた。気にしないで投げようと思ったけど、動きが目に入って気になってしまいました。球場の雰囲気にも押され、自分のピッチングができませんでした」と肩を落とした。

 それでも、チームは2度のビハインドをはねのけ、9回に同点とされながらも延長11回にサヨナラ勝ち。「チームが勝てたのでよかったです。次からはいいピッチングをしたいと思います」と巻き返しを誓った。

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