【DeNA】石川雄洋引退会見一問一答「辛い事もたくさん経験」「ファンの皆様は宝物」

スポーツ報知
引退会見で三浦監督から花束を贈られた石川氏(C)YDB

 現役引退を決めた元DeNAの石川雄洋内野手(34)が21日、横浜市内の球団事務所で引退会見を行った。三浦大輔監督(47)もサプライズ登場した。主な一問一答は以下の通り。

 ―心境は?

 「正直、15日くらいまで都内で練習させてもらって、例年なら2月は沖縄でキャンプをやっている季節なので、2月に入って1週間くらい都内にいましたけど、すごいさみしいなと思いながら。いつもならチームで練習していたけど、今年は一人で練習してやっぱりさみしいなという思いがすごい強かった。引退を発表して、悪い言い方じゃないけど、スッキリじゃないけど解放された感じがする」

 ―悔いは

 「悔いというのは、16年間やらせてもらって精いっぱいやってきたので、悔しいイメージより感謝させてもらっている気持ちの方が大きいです」

 ―引退を決断したきっかけ

 「最後まで自分が決めた期限までは、しっかりやりきろうという思いはありますし、こういう状況で、年齢も年齢ですし、難しいだろうなと思って、自分で挑戦すると決めたから最後までやりきろうと思ったけど、どこかで決断しなければいけないので。開幕の1週間前くらいと期限を設けてやっていた。そこについては最後の最後まで自分のできる限り、色んな人が手伝ってくれたんですけど、そこについてもすごい関わってくれた人に感謝したいと思います」

 ―チームメートにもあいさつした

 「三浦監督とかにコーチ、選手にあいさつはさせてもらった。(三浦監督からは)『自分で決めたことなのでしっかり気持ちを切り替えて、第二の人生を頑張ってこい』とお言葉を頂きました」

 ―今後は

 「まだ引退発表してまだ時間も経っていないのであいさつだったり、お世話になった人をまわらないといけないので、もう少しゆっくりして心の整理がついてから考えたいと思います」

 ―現役生活を振り返って

 「やっぱりTBSの時代から、DeNAに変わりましたけどベイスターズが全然お客さんが入っていないときから、負けが込んでいるときもあったけど、辛い事もたくさん経験しましたし、その中でなんとか頑張ってみんなでどうやったら勝てるかを相談しながらやっていたのがすごい印象に強いですかね」

 ―印象に残っているシーン

 「印象に残っているシーンは、東京ドームのクライマックスシリーズで東京ドームの半分が真っ青に染まるくらいファンの方が来てくれたのが印象に残っています」

 ―自身のプレーは

 「キャプテンやっている時とか、もっと勝ってクライマックスとか出たかったですけど、すごい最下位とか低迷した時期も続きましたし、そういう面では悔しかったし、ファンの皆さんに申し訳なかったけど、DeNAに変わって少しずつ強くなって、お客さんも入ってきて、そういうどっちも経験できたので、16年間で会ったファンの皆様は宝物。応援してくれたことにすごい感謝しています」

 ―DeNAの初代キャプテンを務めた

 「僕からしたら、キャンプテンできると思っていなかった。色んな人の助けがあったりアドバイスがあったりそういう人たちに支えてもらった。本当に貴重な経験をさせてもらったという思いでいっぱいです」

 ―最初に引退を報告したのは

 「引退を伝えたのは両親と妹家族ですかね。16年間本当に1番身近な存在だし、やっぱり1番の味方だと思っていたので、ありがとうといっても伝えきれないくらいの思いだったけど、両親からは『16年間ありがとう』という言葉をもらった。『これからの人生の方が長いから頑張りなさい』という言葉をもらいました」

 ―ファンに

 「本当に言葉では伝えきれないくらいの応援をたくさんもらった。やっぱり本当にDeNAファンの応援は12球団一番だと思っているので、皆さんの力でこれからも選手たちを応援してもらいたいです」

 ―背番号7、主将の後継者・佐野

 「本当に昨年もすごい頑張っていたし、僕が言うことはないと思うし、これからも佐野らしく頑張ってくれるんじゃないかなと。僕が言うことはあまりないです」

 ―横浜高校の恩師に報告は

 「渡辺監督にも小倉部長にもあいさつに行かせてもらって報告させてもらった。2人の教えがなかったらプロ野球には入れなかったので感謝の気持ちを伝えて、監督さんも小倉部長も第二の人生が本当に大事になるし、プロで16年間出来たことをこれから生かしてやって行くにはどうすればいいか考えてやって行きなさいといわれました」

 ―今後チームに戻ってくる思いは

 「そこの件に関しては僕が決めることではない。そういう人材だとは僕は思っていないのでこれから少しでも戻れるように勉強しないといけない。そういうレベルに達しなかったら戻るべきではない、時間のある限り野球の勉強、ほかの勉強もして呼んでいただけるように必死に頑張っていくだけです」

 ―背番号7を佐野に託したのは

 「やっぱりみんなから好かれているのがあった。野球に対してもすごい真面目ですし、なんていうんですかね…。愛されているのが一番。誰にでも平等に接することが出来る。自分の持ち味はすごい出せていると思うので、これからもやっていってほしいなというのはあります」

 ―今後結婚などは

 「そういう予定はもちろんありますけど、そこに関しては個人の問題ではないので、これから頑張って行きたいです」

 ―三浦監督がサプライズ登場

 「うれしくないとは言えないです。本当に(会場に三浦監督が)入ってきて、花束を渡されたときに16年間やってきたこと、三浦監督との思い出がよみがえってきた。こみ上げてくるものがありました。野球も私生活も。18、19歳から色んな事を勉強させてもらった。なにか一つ挙げろといわれても挙げられないくらいお世話になった。本当に感謝しかないです」

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