松野明美を育て、亜大を箱根駅伝優勝に導いた75歳の名伯楽、岡田正裕氏が小森コーポレーションのアドバイザー就任

スポーツ報知
06年、初の総合優勝を決めた亜大の岡田正裕監督(中央)が、選手たちに胴上げされ笑顔

 陸上の小森コーポレーションは19日、亜大元監督で拓大前監督の岡田正裕氏(75)がアドバイザーに就任したことを発表した。

 熊本市出身の岡田氏は、亜大が箱根駅伝に初出場した1967年大会と翌年の68年大会に出場。卒業後、地元食品メーカーのフンドーダイで活躍した。現役引退後、指導者に転身してから、さらに真価を発揮した。

 86年にニコニコドー女子陸上部監督に就任。88年ソウル五輪女子1万メートル代表の松野明美らを育てた。99年に母校の亜大監督に就任し、2006年の箱根駅伝で初優勝に導いた。08年に九電工女子陸上部監督に転身した後、10年には拓大監督として再び大学駅伝界に復帰。11年の箱根駅伝では拓大最高成績の7位に導き、19年3月末で退任した。

 小森コーポレーションは昨年11月の東日本実業団駅伝で15位に終わり、12位以内のチームに与えられる今年1月のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)の出場を逃した。これまで実業団、大学の指導現場で実績を残した75歳の名伯楽、岡田氏がアドバイザーとして小森コーポレーションをどのように導くか、注目される。

 岡田氏のコメントは以下の通り。

 「この度、わたくし岡田正裕は3月19日をもって名門チームである小森コーポレーション陸上競技部のアドバイザーという立場でチームの強化に携わることとなりました。今日までのわたくしの経験を生かし、より強いチーム作りに貢献していきたいと思いますので宜しくお願いいたします」

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