岡山、3点差あきらめず執念の逆転で代表権獲得!…第28回中四国春季大会岡山県支部予選

6回に生還した走者を笑顔で迎える岡山ベンチ
6回に生還した走者を笑顔で迎える岡山ベンチ

◆第28回中四国春季大会岡山県支部予選 ◇中学生の部 ▽代表決定戦 岡山ボーイズ7ー4美作ボーイズ(14日・美咲町中央運動公園野球場)

 「第28回中四国春季大会」(5月15・16日、島根県で開催予定)の岡山県支部予選が開幕した。14日は代表決定戦が行われ、岡山ボーイズは終盤に鮮やかな逆転劇を見せた。本戦にはこのほか、金光ボーイズ、倉敷ボーイズと岡山北ボーイズの4チームが出場する。

 あきらめない気持ちが、逆転劇につながった。終盤のビッグイニングで3点差を跳ね返した岡山が、代表権を獲得。「いつも選手には『最後まで何があるか分からないぞ』と言ってきた」。熱戦を終えた永田監督は、ホッとした表情を浮かべた。

 粘りの投球が流れを変えた。3点差を付けられた直後の4回からエース・坪井が2番手で登板。「変化球が(ストライクに)入らなくて真っすぐで押していった」。登板直後は制球に苦しんだが、開き直り、言葉通り直球主体で勝負。捕手の山下主将が「6、7回は良い球ばかりで受けていて気持ちが良かった」と振り返った通り、徐々に調子を上げて4回無失点で切り抜けた。

 右腕の力投に打線が応えたのは6回だ。先頭の明樂(あきら)が左前打で出塁。さらに連続四球や浅野晴の犠飛などで3点を取ると、代打・西村が「つないで逆転したかった」と中前に決勝適時打。続く坪井も二、三塁の好機で2点適時打を放ち、この回の6得点で勝負を決めた。

 4強入りした昨秋に続く中四国大会進出。山下は「出場できる大会が増えてうれしい。冬に練習を積んだ守備を生かして、最少失点で守り勝つ」と大舞台に気持ちをはせた。

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