10月東京マラソンは定員を約1万3000人削減で開催 22日から受け付け

スポーツ報知
大迫傑

 10月17日に延期開催される東京マラソンの主催者が19日、都内で臨時理事会を行った。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、定員を従来の約3万8000人から2万5000人へ、約1万3000人削減することなどを決定。大会スローガンは「もう一度、東京がひとつになる日。」で、参加申し込みは22日から31日まで。

 開催判断についても、大まかな目安を設定した。大会の1か月前を切ってから緊急事態宣言が出た場合は、現時点では中止となる想定。大会関係者は「安心安全な大会とすることが第一」と説明した。海外からのエントリーも可能だ。

 前回大会はエリートの部のみの開催となったため、一般参加者は今大会か22年大会への振り替え参加が認められている。今大会には約7000人が振り替え参加することから、実質的な一般エントリーによる受け付けは約1万8000人となる見込みだ。また、レースはコースの一部が変更となることにともない、10キロの部は10・7キロとして実施する(非公認記録)。

 本来は今年の3月7日に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて昨年10月の理事会で延期を決定。規模を縮小しての通常開催ではなく、従来に近い形での開催を目指しての措置だった。延期開催される10月には多くの海外エリートマラソンも実施されることから、国内外の招待選手招へいも苦労が多い。早野忠昭レースディレクターは「パリ五輪も想定した、若い選手や新人発掘もしていきたい」と言及。びわ湖毎日マラソンで日本新をマークした鈴木健吾(25)=富士通=らに近い世代など、若手による勢いのあるレースにも期待していた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請