金光、5回一挙4点の集中打で代表切符ゲット!…第28回中四国春季大会岡山県支部予選

5回に決勝打を放った後、生還する菰口を迎える金光ナイン
5回に決勝打を放った後、生還する菰口を迎える金光ナイン

◆第28回中四国春季大会岡山県支部予選 ◇中学生の部 ▽代表決定戦 金光ボーイズ6ー3津山ボーイズ(14日・美咲町中央運動公園野球場)

 「第28回中四国春季大会」(5月15・16日、島根県で開催予定)の岡山県支部予選が開幕した。14日は代表決定戦が行われ、金光ボーイズが中盤に打線がつながり勝利。本戦にはこのほか、岡山ボーイズ、倉敷ボーイズと岡山北ボーイズの4チームが出場する。

 相手に傾きかけた流れを集中打で取り戻した。同点にされた直後の5回だ。金光は、先頭の佐藤が左前打で出塁すると谷田が犠打を決めて1死二塁の好機を演出。「アドレナリンが出た。打つことだけを考えて集中した」。菰口が右前適時打を放って1点を勝ち越した。

 相手バッテリーの失策で三塁まで進んだ菰口は、加藤の左犠飛で生還。その後、さらに小林の右前適時打などで2点を加え、この回の4得点で勝利をたぐり寄せた。

 エースの力投も光った。先発・虫明が3失点で完投。「高めに浮いた球はあったが、守備が助けてくれた」。157センチと小柄ながらもダイナミックなフォームで相手打線を翻弄(ほんろう)。「自信がある」という自慢の直球を投げ込んだ2年生右腕を、瀬良監督は「最後まで投げてくれたのが良かった」とたたえた。

 先発9人のうち、殊勲打の菰口を含む5人が1年生。指揮官は「うちは若いチーム。競争心を持ってくれたらうれしい」と下級生の活躍が、上級生の奮起につながることを期待する。鈴木主将も「個々の力ではなくチーム力で勝ち上がっていきたい」と本大会での躍進を見据えた。競争から生まれる団結力が、赤い軍団の大きな武器だ。

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