橋岡優輝22年ぶり走り幅跳び室内日本記録更新また恩師超え

スポーツ報知
男子走り幅跳びで室内日本新記録を更新した橋岡は、ボードの前で笑顔を見せる

◆陸上 日本室内選手権最終日(18日、大阪市大阪城ホール)

 男子走り幅跳びで、19年ドーハ世界陸上8位入賞の橋岡優輝(22)=日大=が、8メートル19で制した。師事する森長正樹氏が持っていた室内日本記録を、22年ぶりに12センチ更新。東京五輪へ、屋外日本記録(8メートル40)更新と表彰台を目標に掲げた。男子60メートルは、多田修平(24)=住友電工=が大会新の6秒56で優勝。100メートル前日本記録保持者の桐生祥秀(25)=日本生命=は左膝裏違和感で決勝を棄権した。

 橋岡が、節目の大学最終戦で躍動した。5回目、日大の森長コーチの8メートル07を上回る8メートル19の室内日本新。屋外では、19年に森長氏を7センチ上回る日本歴代2位の8メートル32をマークしており、在学中にダブルで恩師超え。「実りある4年間になった」。ただ、今戦は成功した5回目以外の5本は全て踏み切りラインを越えて無効。「やらかしたな、って思いました…」と苦笑いした。

 ドーハ世陸では男子走り幅跳びの日本勢初入賞。昨冬も肉体強化に励み「スタートダッシュが速くなり、瞬間的な出力がかなり高くなっている」と手応えは大きい。日大卒業後の4月からは実業団強豪の富士通へ入社。練習拠点は、引き続き母校で森長氏に師事する。8メートル40の屋外日本記録を上回れば、今夏の東京五輪表彰台も現実味を増す。「日本記録更新を目標に、五輪メダルへ頑張りたい」と目を輝かせた。(細野 友司)

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