絹肌の魚体に美しい朱点…和歌山・日高川

スポーツ報知
大西さんが釣ったキラキラと朱点が美しい21センチのアマゴ

 1日に解禁された日高川のアマゴ釣りは、ほどよい水況に恵まれてそこそこに釣れたらしい。私は混雑を避けて3日に出かけた。ここは川がフラットで歩きやすく、高齢者でも安心して釣ることができるのでありがたい。

 予約を入れて、午前6時過ぎに龍神の松阪食堂で入川券を購入し、釣り場を教えてもらった。

 さすがに解禁3日目。めぼしい場所には車が止まっていたが、支流の小森谷が空いてたからここで釣ることにした。

 気温はマイナス2度。手拭きのタオルが凍るほどで、手が痛い寒さだ。入川道から下りたところが小淵になっていて、ほどよい流れだ。そそられる景観だが「こんな所は解禁日にしっかり釣られているだろうな」と思いつつ、それでも一応は竿を出してみる。

 餌はイクラ。落ち込みのシモにG3のオモリで0・2号の仕掛けを振り込み、静かになじませると、目印が立ったところでスーッと横に動いた。軽くシモへ横に合わせると、澄み切った流れの底の方でギラリと光る。ゆっくりと竿を立て、浮いたところで抜き上げると目測18センチほどの白いアマゴがタモに収まった。支流にしては良く肥えて絹肌の魚体にパーマークが鮮やかだった。

 やはり初期はイクラが利くのか、次々とアタリが出て次第に型が良くなった。大きく竿を曲げてくれたのは21センチ、まっ白で幅広の魚体にキラキラと朱点が美しいアマゴだった。ここでは6尾を釣り、次のポイントへ移動した。

 初期だからか、浅い流れでは釣れず、深み、緩い流れでアタリが続いた。しかし、なにしろ足への負担が大きく、歩くのがつらい。時々座り込んで休みながらの釣りも、午後2時までが限界だった。

 この日の釣果はアマゴ61尾(15~21センチ)。暖かくなればもっと楽しめそうな日高川だった。

 問い合わせは松阪食堂(携帯090・8385・1369)へ。餌はイクラ、川虫(要予約)を常備。高野龍神スカイラインは25日まで夜間通行止めになっている。(報知APG・大西 満)

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