青学大・原晋監督と巨人・桑田真澄コーチが初対面 原監督「桑田さんが陸上をやっていれば超一流のランナー、指導者になった」

スポーツ報知
巨人・桑田真澄コーチ(左から3人目)と青学大・原晋監督(同4人目)は初対面で意気投合(左からアークメディカルジャパン坂元大海代表、ライズTOKYO宮崎誠司代表、右端は早大スポーツ科学学術院・西多昌規准教授=写真提供・ライズ)

 「春の睡眠の日」の3月18日に先駆けて、箱根駅伝5回優勝の青学大・原晋監督(54)と、今季からプロ野球・巨人の投手チーフコーチ補佐を務める桑田真澄氏(52)が15日に都内で行われた「スポーツにおける睡眠コンディショニング」をテーマとした研究結果の中間発表会で同席し、初対談を行った。

 原監督と桑田コーチの対談は熱を帯びた。原監督とはいっても巨人の「辰徳」監督ではなく青学の「晋」監督。ともに独自の視点を持つ革新的な指導者だ。発表会が始まる前の控え室。関係者によると、初対面の2人はあいさつを交わすと、すぐに意気投合。「長い距離を走ることは好きではなかったけど、よく走ったし、速かったですね」と話す桑田コーチに対し、原監督は「もし、桑田さんが野球ではなく、マラソン・駅伝をやっていれば超一流のランナーになり、陸上でも超一流の指導者になったでしょうね」と笑顔で返したという。

 今回の発表会のテーマは「スポーツにおける睡眠コンディショニング」。高反発マットレス「スリープオアシス」のライズTOKYOが主催し、早大スポーツ科学学術院准教授で早大睡眠研究所の西多昌規所長が研究した「寝具(マットレス)の違いが夜間睡眠および日中の眠気、疲労回復度に及ぼす影響」を中間報告。アスリートの睡眠の重要性などについて討論した。

 桑田コーチは「ダメな選手はグラウンドで眠そうな顔をしています」とバッサリ。その上で「良い選手は睡眠の重要性が分かっています。質の良い睡眠を取っているのでグラウンドでいい顔をしている。僕は中学生の時から毎日8時間は寝るように心がけていました。そのために睡眠以外の16時間をいかに過ごすか、が重要と考えてきました。今回、コーチとして初めて約1か月のキャンプを過ごしましたが、高反発のライズのマットレスと枕のお陰で健康に乗り切ることができました」と自身の体験を交えて話した。

 原監督は「パフォーマンスを上げるために必要なことは練習、食事、睡眠。練習と食事については研究、開発が進んでいるが、睡眠について、もっと勉強したい。西多先生の研究報告は参考になりました。チーム強化に役立てたい」と前向きに話した。

 原監督と桑田コーチは、関係者を通じて、互いの連絡先を交換。陸上界と野球界の革新的な指導者は、今後も共闘し、競技の発展に尽くすつもりだ。

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