東海大静岡翔洋高の深沢瑞樹、7メートル27の大会新記録 6回目大逆転で初V

U18走り幅跳びで優勝した東海大静岡翔洋・深沢(学校提供)
U18走り幅跳びで優勝した東海大静岡翔洋・深沢(学校提供)

◆陸上 日本室内選手権 第1日(17日、大阪市・大阪城ホール)

 U18走り幅跳びで、東海大静岡翔洋高の深沢瑞樹(1年)が、7メートル27の大会新記録で優勝した。最終試技前まで渡辺希(宮城・仙台西高2年)にリードを許すも、6回目の跳躍で大会記録を更新し、初Vを果たした。

 6回目の試技前に「跳べる、跳べる」と自分に言い聞かせた深沢は、182センチの長身から持ち味の柔らかな跳躍を見せた。ライバルを2センチ上回る7メートル27を記録し「優勝できたことはうれしいです。『よかったな』と安心しました」と振り返った。

 追い込まれていた。3回目の試技で従来の大会記録を1センチ更新する7メートル25をマークしながらも、渡辺が7メートル25を2回記録したため、セカンドベストの差で最終試技前の順位は2位。今大会のエントリー記録(自己ベスト7メートル67)は2位に28センチ差をつけていただけに「久しぶりに大会でこんな焦った気持ちになった」。それでも「調子が悪くても勝てたのは自信になる」と初の室内競技優勝を糧にする。

 次の照準は7月の全国総体に定める。「(全国総体で)自己記録を更新することが目標。今年中に8メートルに近づけるように頑張りたい」と意気込んだ。

(内田 拓希)

 ◆深沢 瑞樹(ふかさわ・みずき)2004年11月23日、山梨県生まれ。16歳。早川中で陸上を始める。高校進学を機に家族で静岡へ移住。昨年7月の県高校総体代替大会で高校1年生の歴代1位の7メートル67をマーク。182センチ、65キロ。家族は両親と姉。

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