錦織圭3回戦進出 世界ランク13位破り「自分のテニスをして戦えた感じ」

スポーツ報知
錦織圭(ロイター)

◆男子テニス ドバイ選手権第3日(16日・UAE)錦織(日清食品)6―3、7―6ゴフィン(ベルギー)

 シングルス2回戦で、世界ランク41位の錦織圭(31)=日清食品=は、同13位のダビド・ゴファン(30)=ベルギー=にストレート勝ちした。錦織が世界ランク15位以内の選手から白星を挙げたのは、9位だった2018年11月ATPファイナル1次リーグでの3位ロジャー・フェデラー(スイス)戦以来。

 第1セットは2―1の第4ゲームでブレイクに成功。「これ以上望めないくらい、完璧」な内容で先取した。第2セットも1―1の第3ゲームで5度のジュース、約10分の長いゲームの末にブレイクし先行した。しかし第8ゲームで追いつかれて4―4に。続くゲームは錦織が26回に及んだの末、バックハンドの決定打で制するなどブレイクし5―4に。すると今度はゴファンの攻撃がさえて5―5とブレイクが続き、錦織は2度のマッチポイントを取り切れず、勝負はタイブレイクに持ち込まれた。

 タイブレイクではダブルフォルトも絡み、錦織が4連続ポイントでリード。6―3のマッチポイントを、サーブ&ボレーで仕留めた。3回戦は同59位のアルヤジ・ベデネ(31)=スロベニア=と対戦する。以下、会見での主な一問一答。

 ―試合を振り返って

 「第1セットはフォアもバックも良くて、手堅くでプレーできてうれしかった。第2セット中盤は彼のプレーがすごく良かった。自分の簡単なミスで試合を難しくしてしまった。2セットで終われてよかった」

 ―これでゴファンとの対戦成績は4戦全勝

 「負けたことないの? いつも簡単な試合にならないので、イーブンくらいだと思っていた。彼も踏み込んで打ってきたりして、プレースタイルは似ていると思う」

 ―打ち合うタイプの相手に勝てたことの自信

 「1回戦の後に比べたらだいぶ自信が戻ってきた。1回戦は勝ったけど、プレーは良かったのかな? みたいな不信感があった。(今日は)危なかったけど、全力で勝ち切れた。自分のテニスをして、戦えた感じはある」

 ―サーブが良かった

 「マイケル(チャン・コーチ)とも相談して、昨日からスイングスピードを上げるように意識した。かなりスピードも上がっていると思う。今日みたいにフリーポイントが多くなるとだいぶ楽」

 ―今大会は自動判定ではなく線審がいる

 「自動判定は(判定の)タイミングが遅かったりする。人間の方がコールは早い。どっちがいいか、とは今はまだ言いにくい」

 ―次に対戦するベデネは初対戦

 「ストロークがしっかりしているイメージ。全部が平均的に良くて、弱点がない。最強の武器はないけど悪いところもない。コートが速いので、今日のように早く展開するのは武器になっている。バックのダウンザラインを増やして自分から攻めるようにしていた。そういうプレーはしていきたい」

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